事件概要:伊東市の田久保眞紀市長が、学歴詐称問題により辞意を表明した後、続投を決意したことが、8月1日に市役所に約3300件の苦情と批判を招く事態となりました。市長は、経歴調査票に「東洋大学法学部卒業」と記載していたが、実際には除籍されていたことが発覚しました。この問題を受け、7月7日に辞意を表明したものの、31日に会見を開き続投を宣言。
市職員は、その後の約300件のメールや電話を受けるなど、精神的負担が大きくなっています。市長の信用性を欠いた発言や行動も批判を集めており、信頼回復には時間がかかると見られています。
コメント:このような信頼を裏切る行動が続くことに、深い憤りを感じます。市民の信頼を取り戻すには、根本的な改革と透明性のある行動が求められます。まず、学歴詐称の件に関しては、速やかに証拠を公開し、真実を明らかにすべきです。それでも市長が続投を望むのであれば、まずは自身の誠実さを証明し、必要な説明責任を果たすことが最優先です。次に、市民に対して信頼回復のための具体的な改革計画を公表し、既存の問題に対して明確な解決策を示すことが必要です。最後に、市民の意見を真摯に受け止め、今後の行動に反映させる姿勢を見せることが不可欠です。
誠実さを欠いた行動は、市政に深刻な影響を与え、ますます多くの批判を招くだけです。
ネットからのコメント
1、田久保市長のクレーム専用ダイヤルを一個作成して、市長室直通にしたら如何でしょう?不在の場合は携帯転送も設定して。それくらいしないと市役所で働いている方々が不憫ですよね。普通考えられないですよ。一般企業でクレームを受ける際に、上司のクレームを部下が受けますか?されていることは同じです。対応されている方々は十中八九、なんで自分が市長のクレームを受けなければならないのか?と思っていると思います。
2、以前秋田県で人を襲ったクマを駆除したら、抗議の電話が市役所の方に殺到し、職員がその電話対応で疲弊しきっているという話を聞いた秋田県知事が、「そんな電話は黙ってガチャンと切ればいい」と発言し、よく言った、全くその通りだと思った今回の騒動も市役所の職員はまともに対応する必要なんかないし、黙ってガチャンと切るか、もしくはすべて市長室の電話に無言で転送すればいいあと市のHPでも「苦情に関するお問い合わせはこちら」として、市長室の直通電話の番号、及び市長使用のメールアドレスを即座に標記すべき
3、本当に市長を辞めさせたかったら市民の皆さんは立ち上がって是非ともリコールを成立させて下さい。①地方自治法第81条第1項において、「選挙権を有する者は、その総数の3分の1以上の連署をもって、その代表者から、選挙管理委員会に対し、解職の請求をすることができる。」とされており、解職請求には、選挙人名簿に登録されている有権者の3分の1以上の署名が必要となります。②解職の請求があった場合は、提出された署名の精査を行った後、地方自治法施行令の規定に基づき、60日以内に市長の解職の賛否投票が行われます。③地方自治法第83条においては、「解職の賛否投票において、過半数の同意があったときは、その職を失う。」とされており、投票により、過半数が賛成すれば、市長は失職することになります。
4、まあこの苦情については仕方ないでしょうね、とてもまともな市長だと思えないし、代表電話を市長室の電話に繋がるようにしてやればいいんじゃないですかね。こんな状況では公約を推進するどころではないですね、早く辞めた方が市民にとっても良いことだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef99ae97e5b6debb18c9a6035e56a183f7f900a2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]