参議院選挙を受けた臨時国会が1日に召集され、先の参院選で初当選した新人議員が初登院した。この報道の中で、番組「サンデー・ジャポン」が日本保守党の百田直樹議員にインタビューを行った。百田議員は、インタビュー中に「どこの局ですかね?」と尋ね、TBSと答えられると、「ボク、TBS嫌いやねん」と発言した。これに対して、MCの太田光は、スタジオ内で笑いを誘いながら、「TBSが嫌いでもサンデー・ジャポンは嫌いにならないでください!」と呼びかけ、ゲスト出演を願うコメントをしていた。
百田議員の発言は、TBSに対する嫌悪感を示すものだった。
百田議員の発言は、公共の放送局に対する嫌悪感を公言したものとして注目を集めた。このような発言が公然と行われること自体、政界におけるメディアとの関係がますます緊張していることを示している。政治家の立場からの意見表明には、その影響力を十分に自覚すべきであり、メディアの多様性や公共の信頼を損ねるような言動は望ましくない。また、政治家がメディアを批判する場合、その背後にある政治的動機や利益相反に目を向ける必要がある。
この状況を改善するためには、メディアと政治家の相互理解を深めるための対話の場を設けることが重要である。政治家には、メディアを通じての表現の自由を尊重しつつ、社会全体の利益を考慮した発言を求めるべきだ。また、メディア側も一方的な報道ではなく、公正かつ透明な報道姿勢を貫くことが、信頼関係を築く鍵となる。
ネットからのコメント
1、TBSに限らず、テレビは全く観なくなりました。最近話題の報道特集も、昔観ていた「思い出」があるぐらいです。昔は、朝日系や毎日系のメディアに対して、読売や産経と比べて知的なイメージを感じていましたが、いつの日か全くそう思わなくなりました。報道のTBSと言われていた時代もありましたね。戦後の高度成長を支えた日本の製造業が没落しつつありますが、メディアを支えた優秀な人材も枯渇したのでしょう。残念な話ですが、今後もTBSを観る機会は無いでしょう。
2、安住さんのTBSのイメージとは全く逆だったと言う事にガッカリ。超リベラル放送局。報道特集は即、川口を始めとした外国人問題を特集すべき。偏った報道は逆に国民の不満を掻き立てる。BPOの公平公正な結論を望む。参政党神谷さんには是非、政権に入って総務大臣になって欲しいね。
3、ドラマなども巧みに左に寄った脚本にして視聴者の思想を特定方向に誘導しているしね。TBSは報道番組を筆頭にワイドショー、バラエティ番組、ドラマの内容まで左に寄った編成にしている。
自分たちは高給をもらい、綺麗な服をきて、美味しい物を食べて、冷暖房の効いた室内にいて政府の貧困対策はけしからんと自分たちの主張に都合のいい情報ばかり集めたり盛ったりして批判している。アメリカのリベラル、セレブと同じ構図だ。一般の労働者からしたらお前たちこそ我々の敵だと言いたいだろう。
4、TBSのスタンスが石破擁護のための左系の偏向報道すぎて、公共メディアとして公平性はないのかと思ってしまった。石破さんには責任ないとか、総裁の任期満了後の2年後の総裁選でもいいとか、結果が不明確な世論調査で石破さん辞めるべきかが拮抗してるとか印象操作があからさまなんだけど。そんなのより石破さんの過去の発言で安倍さんや民主党の菅さんが選挙で負けた時の責任を取れと詰め寄っていたことを振り返ってみた方がいいいいのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/077d6c374352f1ce7f15d5449ad01aacd8dc9093,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]