県岐阜商業高校の横山温大選手は、2025年8月21日の甲子園準決勝で見事な活躍を見せた。試合は日大三高との延長戦の末に敗れたが、横山選手は力強いプレーにより観客を魅了し、チームを鼓舞した。0-1の2回、貴重な同点犠牲フライを放ち、同点に持ち込む活躍を見せた。左手指がないハンデを持ちながらも、大会を通してその実力を発揮し、準々決勝までの4試合連続安打などでチームの躍進に貢献。

「甲子園は最高の場所」と振り返り、今後は大学に進学し、プロ選手を目指す意向を語った。

横山選手の活躍とその姿勢には、心からの敬意と称賛を送りたい。彼の障害を乗り越えてきた過程は、多くの人に勇気と希望を与えるものであり、その挑戦は一人ひとりの心に深く響いたに違いありません。ハンデをものともせず大舞台で結果を残した彼は、その言動とプレーで、他の人々に自信と前向きな生き方を示してくれました。この経験を糧に、更なる高みを目指して成長を続ける姿を想像すると非常に頼もしい。横山選手の未来がさらなる栄光に彩られることを祈るとともに、彼が示してくれたその熱意は、同じ境遇の人々にとって希望の光となることでしょう。

ネットからのコメント

1、サッカーが好きで、野球はあまり詳しくはないけど、この選手は日本中に感動と勇気を与えてくれましたね。

大学進学希望とのことですが、どこの大学も横山君のこと欲しいでしょうね。うちの大学で4年間面倒見させてくれませんかとスカウトがたくさん来そうですね。有力選手は大学の場合は既に進路はほぼ決まっていますが、彗星のごとく出て来た横山君を見て、名門大学等は慌てているのが予想できます。ただ彼はまだ高校生なので、騒ぐのもほどほどにして欲しいかなと思います。横山君のおかげで色々勇気をもらいました。ありがとうございます。

2、凄い選手でした。他の記事であったようにミート力やスイングスピードが抜群でした。驚いたのは守備時に右手で捕球したのち素早くグラブを外して右手で投げるまでの所作の速さ。きっとハンデに屈することなくどうすれば自分でも活躍出来るかを考え抜いて、それを実現するために凡人では想像も及ばない努力を積み重ね続けたんでしょうね。今後は大学でも野球を続けるということなので、自慢のミート力とスイングを磨いてドラフト指名される選手になって欲しいです。守備はもしかしたらプロでは厳しい評価をされるかもしれませんが、セリーグでもDHが導入されるので、バッティングで一芸を発揮できる選手になればチャンスはあると思います。

頑張れ横山選手、今後の飛躍を期待してます。

3、ファンが応援したくなる選手である事は間違いないだろうから、大学でしっかり成績を残せば、育成枠での指名は十分に有り得ると思うし、支配下枠での指名も夢ではない。夢に向かってこれからも頑張れ！

4、無限の可能性が広がりますね！こんなプロ野球選手を見てみたい。下位打線ではなく、クリーンナップも打てる位の打撃力でした。これからも、多くの人に勇気や希望を与えてくれる存在になって欲しいです。頑張れ、横山選手！！