青森県東方沖を震源とする地震が発生し、気象庁と内閣府は9日午前2時に「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。会見での説明によると、地震の規模はマグニチュード7.5で、基準を満たしているため情報が発表されました。対象地域には千葉県や茨城県も含まれており、今後さらに大きな地震が発生する確率は1%程度とされていますが、「最悪のケースでは3.
11のような地震が起こり得る」との警告もあり、油断せず備える必要があるとしています。内閣府は「自らの命は自らが守る」ことを強調し、大規模地震の可能性が不確実であることを理解しつつも、混乱を避けるためにSNS上での誤情報の拡散を防ぐよう呼びかけました。
この状況に対するコメントは以下の通りです。
地震大国である日本において、安全を確保する対応がいかに重要かを痛感させられます。特に、政府と気象機関による情報発信が適切かつ十分かどうかが問われています。公表された1%という発生確率が安心感を与えるかもしれませんが、その裏に潜む地震リスクを軽視してはなりません。制度の欠陥はないのか、緊急時における政府の指導力が試されていると言えるでしょう。今後は、予測技術の改善や効率的な防災教育の強化が求められます。さらに、全地域で避難計画を見直し、具体的かつ迅速な行動手段を確立する必要があります。そして、情報の受け手としても、各自が責任を持って行動することが求められています。備えがあるからこそ、より良い安全が実現できるということを常に心に刻むべきです。
ネットからのコメント
1、3.11の時もその2日前にM7クラスの地震があった。あの時、今回のような注意情報が出ていれば多少なりとも被害を軽減できたかもしれない。そう考えるとたとえ1%程度の確率だとしてもこうやって注意喚起する意味はあると思う。
2、私の感覚では1%という数字はかなり高いなという印象です。平時の10倍ですからね。それに世界の統計の1%ですからもしかすると三陸沖はもっと高い可能性すらあります。過去にマグニチュード7クラスの後に巨大地震が起きる事案はまぁまぁあるのでやはり注意は必要です。北海道の南などには歪みが300年以上たまってる所もありますのでやはり危険な海域といえます。とりあえずマグニチュード8や9の地震が起きないことを祈りつつ、1週間程度はしっかり備えが必要です。
3、昨夜の地震の被害の全容すら明らかになってないからな。このエリアの巨大地震の影響は広域に渡る分、人的被害や経済的損失も計り知れないぐらい大きいので、来ないことを祈りつつ備えるしかない。
4、東日本大震災前の夜中にも地震があったが、沖の方でそれほどの揺れでもなかったが、関東でもゆっくりした地震で私は目を覚まし、テレビをつけたら、これまで見たことのないような数の市区町村が、地震速報で流れびっくりしたのと大丈夫かなと感じたことが思い出される。
東日本大震災当日はまだ実家に住んでいて親から寒いのに薄着ねと言われ、帰宅時に後悔することになったのだが、当日は5時間かけて、自宅に歩いて帰ったことが思い出される。ヒールの靴でよく歩けたと思うが今なら考えられないこと。そういった着るもの履くものも考えることも大事だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/390033ce048deca795c122f45c76787f614da133,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]