静岡県伊東市の出直し市長選で落選した田久保真紀氏(55)は、18日までに自身のSNSで、選挙後の取材会見に関する誤報を否定しました。一部メディアが報じた「今日は行きたくない」という発言について、田久保氏は「そのようなコメントはしていない」と主張し、異常な報道状況に抗議しました。選挙結果発表後、予定外の記者が多数集まり取材を拒否したことを説明。
問題の報道を行ったテレビ静岡の今後の取材はお断りするとしています。

マスメディアがその役割を果たすには、正確さと公正さが不可欠です。しかし、今回の田久保氏に対する報道ではその基本が崩れています。記者会見での架空のコメントが報じられたことはメディアの信頼を損ねる異常事態です。この背景には、現場の混乱や取材体制の不備があると考えられます。まず、記者たちは正確な情報の取得を徹底し、取材の基本を遵守する必要があります。また、報道機関はファクトチェックの体制を強化し、誤報を未然に防ぐ努力が求められます。さらに、記者クラブの制度を見直し、情報の透明性と公平性を確保することが必要です。情報が乱れる世界で、信頼に値する報道を行うことが、メディアの存在価値を高める最良の方法です。
ネットからのコメント
1、どんなに評判が悪かろうが一度は市長になり、辞めさせられたにもかかわらずもう一度やらせてくれと市民にお願いし立候補した立場で、何を言っているのでしょうか。
これまではこの人の特性だから仕方がない部分もあるかなと諦めていましたが、ここまでくるとさすがに許せないレベルです。早く警察が逮捕してくれないと、誰かが天罰を下しそうで怖いくらいです。
2、政治家目指す人なら対面で自分の思いを伝えなきゃいけないと思う。真実はわからないが、陣営を通じて記者とやりとりしていたのならどこかで意思疎通や言葉の取り違えがあったのかもしれない。しかし、もっと早い段階で対象外の記者に注意や警告をすることはできただろう。そして会見をしないことももっと早い段階で記者に伝えることはできたと思う。
3、「『伊東の記者クラブ+共同通信の記者だけで行う』という当初の話とまったく違う話でしたのでお断りをしました。そして『今日は行きたくない』というコメントは、私は出していません」この事が事実であっても、今までの事があった田久保氏の発言では「口から…」と感じる人は多いのではと思います。「オオカミが来たぞ」と散々嘘をついた「オオカミ少年」が「最後には…」となったと同様に、田久保氏も信頼を無くしてしまったと思えます。
4、自分が蒔いたタネでこのような状況になったわけですから結果はどうあれ、フルオープンでマスコミ対応するべきではなかったのでしょうかカメラの向こうには、有権者がいらっしゃるわけでこの市政の混乱、選挙にかかる費用、市の有権者に負担をかけたわけですから
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ac10f74a2abf6776186531020fd71f13e7b21dc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]