国際宇宙ステーション(ISS)のロシア区画「ズベズダ」で空気漏れが増加し、NASAは5日に参加中の宇宙飛行士4人(米国人2人、フランス人1人、ロシア人1人)に対し緊急脱出準備を指示。日本時間午後10時4分、乗員はドッキング中の「クルードラゴン」に退避し宇宙服を着用した。空気漏れは数カ月前から報告され、増加ペースが1日1~2ポンドに達したため危険性が懸念されていたが、その後のリスク評価で退避は不要と判断され指示が撤回された。修復作業を行うロシアのロスコスモスと協議が続いている。

宇宙空間での技術的欠陥が宇宙飛行士の安全を脅かしました。ISSのサポートシステムの老朽化が一因とされ、各国の協力で運用が続く環境で基本的安全性の欠如が露呈したことは大きな問題です。NASAとロスコスモスの連携は極めて重要ですが、複雑な手続きや責任分担が迅速な対応を妨げています。
透明性を高め、全体的な品質監視を改善することが欠かせません。第一に、宇宙ステーションの継続的な耐久検査と早期警告システムの導入を義務化する必要があります。第二に、部品交換や重大な修理の際の多国籍資金協力体制を強化し、停滞を防ぎます。第三に、宇宙協定に基づき滞在者の安全を最優先にする明確な応対規範を再定義することが肝要です。宇宙探査の未来は、技術と運用の信頼性にかかっています。人類の夢が脆弱な体制の犠牲になることは、断じて許されません。
ネットからのコメント
1、国際宇宙ステーションは1998年の打ち上げ建設開始からもう30年近く運用されており、過酷な宇宙環境に晒され続けているわけですから老朽化もしますよね。ロシア側からの空気漏出は過去にも起きており、後継の宇宙ステーションの開発が遅延していることからまた使うことになると思いますがもうそろそろ限界でしょうね。宇宙飛行士の命に危険が及ぶようなことにならなければいいのですが。
2、ロシア側の空気漏れって、実は今に始まった話じゃないんですよね。ISSのロシア区画「ズベズダ」では2019年ごろから少しずつ空気漏れが確認されていて、2021年には“ひび割れ説”まで出ていました。
NASA側も、長年の劣化が原因の一つじゃないかと見ています。そもそもISS自体が1998年から動いている設備なので、もうかなり年季が入っています。地上ではロシアと欧米の関係がかなり悪化していますが、宇宙では協力しないと本当に命に関わるので、そこは切り離して動いている状態です。ただ、今回みたいに宇宙飛行士が宇宙服を着て避難準備までしたとなると、小さな漏れで済ませられる段階なのかな?とも感じます。宇宙は本当に逃げ場がないので怖い話です。
3、宇宙での空気漏れと聞くと映画のように思えますが、実はこれまでのISSでも何度も発生しているんですよね。以前、宇宙ステーションの小さな穴をダクトテープで応急処置したという話がありましたが、宇宙開発の技術の粋を集めた場所でも、シンプルな道具が役立つことを教えてくれました。もちろん今回のケースはそれほど甘いものではないでしょうが、一先ず宇宙飛行士の皆さんが無事で何よりです。ISSの引退時期も近づいていますが、最後まで安全第一で運用が続くことを願っています。
4、宇宙空間での空気漏れは、想像しただけでも恐ろしい。大事に至らなかったようだが、わずかな異常が命に関わる環境で任務を続ける宇宙飛行士のメンタルと遂行力には敬意を示したい
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/886762ca47419d17cdce00c2f4b6bc2da8b82a2b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]