昨年8月、福岡市早良区で軽乗用車が路線バスと衝突し、後部座席に座っていた7歳と5歳の姉妹が亡くなった事故が発生しました。事故当時、車を運転していた母親(33歳)は、カーナビの画面を見ていて対向車線にはみ出したことで起訴され、過失運転致死傷の罪を認めています。検察はこの事態を極めて重大な過失とし、禁錮4年を求刑。母親は法廷でバス運転手や乗客の負傷に対し謝罪し、今後は運転を控える意向を示しました。
弁護側は反省の意と再犯の可能性がないことを主張し、寛大な処分を求めています。判決は9月24日に予定されています。
この事故では幼い命が失われ、多くの人が心に深い傷を負いました。そんな中、母親の涙ながらの謝罪の言葉がどれだけ心からのものだったかを考えると、その痛みを理解せざるを得ません。事故は一瞬で起こるものですが、その背後には多くの複雑な要因があります。私たち一人ひとりが過去を振り返り、今後の安全運転への意識を高めることが必要です。私自身も、かつて似たような危険を感じたことがあり、今ではより慎重な運転を心掛けています。つらい出来事を乗り越え、前向きに日々を歩んでいけるよう心から祈ります。みなさんにもどうか安全運転を心掛けていただきたいです。
ネットからのコメント
1、この母親は、自らの不注意で最愛の2人の娘を亡くしてしまったわけですから、その悲しみと後悔は計り知れないね。
一生背負っていく重荷です。運転しないと決意したことも、事故を起こしてしまったことへの深い反省の表れですね。司法がどのような判断を下すのかだけど、残りの人生で罪と向き合い、亡くなった2人の娘の冥福を祈る日々を送ってほしいかな。同じ子を持つ親として
2、こういう方には執行猶予というのもありかなと思います。普通に考えて、自身のお子さんが自分のせいで亡くなって、罪の意識というか後悔しかないと思います。他の事件や事故で特段理由もないし、しっかり悪意を持ってやってるのに、初犯ということで執行猶予とかは全然理解できませんが。あとジュニアシートの必要性や使い方の啓発もしてほしい。
3、弁護士の言う再犯の可能性がない、とどうして言い切れるのか。今後は車を運転しないという、被告の発言は全く根拠がない。仮に免許更新しなかったとしても、その気になれば無免許でも車を運転できる。本人には、真摯に事故と向き合ってもらい、かつ真摯に反省と悔悟の日々をおくってもらうためにも、さらには、同様の悲しい事故が二度と起こらないよう一罰百戒の観点からも、執行猶予無しの実刑とすべき。
4、この事件シートベルトのみの着用で事故の衝撃の際に腹部を圧迫して亡くなった事件だよね6歳未満はチャイルドシートやジュニアシートの着用義務がある6歳以上でも140センチ未満だとジュニアシート推奨されてるけど、この事件で討論があって150センチ未満に引き上げる話が出てるシートベルトは大人の体格て設計されてるから、子供だとベルトが首にかかったり、大人だと骨盤の位置でも子供だとお腹の位置になるから内臓損傷リスクがあるんだよね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9ee77b763b423d5d1cc19d42d4248c4e200b7a12,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]