那覇基地での航空祭開催を前に、60を超える市民団体や個人が「戦争準備だ」として反対声明を発表しました。航空祭は2025年3月14日に開催予定で、自衛隊機や米軍機の展示が予定されています。反対団体は、これにより「県民や海外観光客の命と空港の安全が損なわれる」と主張し、「那覇空港の軍事使用を公然化する暴挙」と非難しています。
声明は高市早苗首相や小泉進次郎防衛相、空自那覇基地に届けられ、ブルーインパルスの飛行中止も求めています。沖縄戦の遺骨収集を続ける市民団体代表の具志堅隆松氏は「沖縄、日本は戦争になるかもしれない状況」との懸念を示しました。

この問題は、公共の安全と平和意識の間で揺れる沖縄の現状を象徴しています。まず、那覇基地での軍事イベントが地域の経済や観光に及ぼす影響を再評価する必要があります。また、市民団体の安全への懸念は無視できないため、軍との対話を通じてリスク管理や安全措置を強化するのが急務です。さらに、地域住民の声を政策決定の場に反映させるため、第三者を交えた協議会を設置し、住民の意見を集約しつつ、透明性のある議論を進めるべきです。最終的に、私たちは安全と平和を守る責任を全うするとともに、多くの命と歴史を抱える沖縄の地を尊重し、未来に向けた新たな一歩を踏み出すべきです。
ネットからのコメント
1、記事をそのまま流用して申し訳ありませんが、私自身は航空祭で那覇空港に自衛隊機や米軍機が飛来しても「県民、国民、海外観光客の命と空港の安全が決定的に損なわれることは有り得ない」と考えています。 意味不明の団体が毎回のように自衛隊に対して被害妄想的な嫌がらせを実施していますが、自衛隊の皆様はどのような事を言われても歯を食いしばり、日本の安全の為に日々命掛けで頑張って頂いていることは、今回の中国軍のレーダー照射事件に対する冷静かつ適切な対応が表しています。大多数の日本国民は、災害の現場をはじめ自衛隊の皆様の活躍を十分理解しています。心から感謝申し上げます。
2、週末のこのイベントに行くことを楽しみにしている県民の1人です。頼みますから、せっかく楽しみにしている雰囲気に水を差さないでください。そして自国の軍隊を信用せず、脅威を与えている側の他国の軍隊には何も言わないという行為をいい加減にやめてください!先日、このイベントに関して自衛隊の広報に質問があったので電話したのですが、親切に応対してくれました。
電話の最後に「嫌がらせをしてくる市民活動に負けないでくださいね。」と一言申し上げました。好意的に対応してくれましたよ。
3、また子どもたちの夢を壊す団体ですね!ブルーインパルスにはなんの武器もついてません。戦える飛行機ではないことをまず理解してください。そして航空祭はファンのため、自衛隊の理解を得るために開催しています。
4、60団体というけど、某有名私大近くのビルみていに団体事務所の住所が全部同じとか構成員がほとんど同じとか、そういうのないよね?マスコミもちゃんとどういう団体かって調べて報道しなよ。というあ、祭りが戦争準備というなら、沖縄近海で空母から戦闘機を飛ばして”訓練”している中国はなんなんだ?中国大使館前でデモでもやってみろよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/72e7cb52d3063033e7ef7eb5b290d1b134f2bd2f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]