事件概要:2025年8月10日、ドジャースタジアムで行われたドジャース対ブルージェイズ戦において、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷翔平の三振数について批判的なコメントをした。大谷は今季144三振で、リーグ3位の多さを誇っている。ロバーツ監督は、大谷がホームランを多く打つ反面、三振も多いことに不満を示し、「もっと二塁打を意識すべき」と指摘。
チーム全体でも1147三振を記録し、メジャートップの多さを誇っている。この試合では、大谷が第1打席で41号ホームランを放つも、9回の同点のチャンスで三振し、試合を決められなかった。
コメント:ロバーツ監督が指摘するように、大谷翔平はホームランを量産する一方で、三振も多く、その問題がチーム全体に影響を与えている現状が浮き彫りになっています。確かに、ホームランを打つために大振りになりがちな打撃スタイルは、三振の増加を招いている一因であり、それは自らの武器を失うことに繋がりかねません。しかし、問題の本質は、チーム全体のバッティングアプローチにあります。三振を減らすためには、まず個々の打者が「打つべきボール」を見極める力をつけ、バットのスイングを少しコンパクトにすることが必要です。また、フルカウントでの集中力の向上、そして試合終盤でのチャンスを逃さないためのメンタル強化が求められます。
ドジャースとしては、シンプルに打撃の方針を見直し、三振を減らすための具体的な戦略を再構築することが、最終的に成績向上につながるでしょう。
ネットからのコメント
1、直接言えよそれ前から気になってたけど、大谷の意図を聞かずロバーツが勝手な解釈して喋り過ぎだと思う最後の打席は別に大振りはしてなかった当てにいこうと意識が強くて逆にボールを追っかけちゃうみたいなスイングだった
2、ドジャースは近年の大補強で勝つことが宿命のチームになりつつあるから、全員がチームの勝利のために最善のプレーをするのは当たり前なんだよ。大谷はホームランで貢献してるとか、ピッチングもやってるから大目に見てよとかそういうことじゃないんだよ。スーパースター選手だからこそやらなければいけない。
3、あのシーンで三振なんて、たしかにがっくりしちゃうけどね。一番期待されている選手なだけに期待が大きくのしかかるシーンで打てないことが目立ってしまうし、数字にも確かに出ている。Wヘルナンデスのようにチャンスに強い強靭なハートも期待してしまうが、今シーズンはWヘルナンデスもいまいちだし、スミスもスランプに陥ったし、ベッツはヒット1本で大盛り上がりになるほど開幕から不調だし、以前ホームランを争ったゲレーロjrもたいしたことないし、今日でホームラン41本になったけどいつのまにやらジャッジ37本、こんなにコンスタントに何年も活躍し続けるというだけでものすごいことですよ。
今もOPSで1超えてるのはナ・リーグで大谷さんだけです。メディアでも駄目なら駄目でいくらでも大きく取り上げられてしまいバッシングも相当なものだけど、まあ大スターの証です。
4、毎試合見てますが、今日の敗因はチャンスで打てなかった全員と投手交代だと思うけどね。確かに大谷の最終打席は「三振だけはしないで」と願っていたので残念ではあったが。ロバーツは昨日は調子のいいこと言ってたのに負けたらこのコメントは酷いな。負けは全て監督の責任でしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b1a9d060f40ec82d48155aaa6e9aaa9e4e6e48d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]