【事件概要】
2025年8月2日(日本時間3日)、MLBロサンゼルス・ドジャースは敵地タンパでレイズと対戦し、今季6度目の完封負けを喫した(0-4)。復帰登板のスネルは5回を投げ8三振を奪うも2本塁打で3失点。ドジャース打線はレイズ4投手の継投に対し11三振、6安打と沈黙。
ロバーツ監督は三振の増加傾向と打線の大振りを指摘。大谷翔平は4打席中3三振、直近11試合で23三振、今季135三振と自己ワーストペースにある。
【コメント】
三振の激増が、今のドジャースの迷走を象徴している。わずか11試合で23三振、チーム全体でも振り回すばかりの大振り。技術云々以前に、「勝ちたい」という焦燥感が空回りし、冷静なプレーを奪っている。打者有利のカウントで変化球に手を出し、ボール球に振らされる姿は、もはや準備と分析の不足そのものだ。
問題の根は、打撃哲学の欠如にある。追い込まれてもフルスイング、ヒッティングカウントで見極めもできない――これは育成・戦術の綻びだ。
対策は明確だ。1つ、2ストライク時のアプローチ徹底。2つ、動画分析とバット軌道の可視化による修正。3つ、選手個々のメンタルリセットプログラムの導入。
野球はデータと集中のスポーツだ。豪快なフルスイングより、的確な判断力が試される。目の前の一球を制する冷静さを取り戻せなければ、勝利は永遠に遠ざかる。
ネットからのコメント
1、前シリーズと今シリーズはかなり気候条件が厳しい。蓄積疲労が一気に出てる選手もいると思う。大谷選手に関しては確かに三振数が激増してるけど、メジャーの一流選手に素人の自分がどうこう言える訳でもないので、復調を願うしかない。それよりも怪我でもして長期離脱になる方が悲しくなる。脱水症状は1度出ると、一般人でも1週間くらいはだるさが残るし、そのような時に怪我をしやすくなってしまうと思うので、本人も球団もしっかり見極めて欲しい。
2、毎日三振の山ばかりで見るに堪えない本人にとっては本塁打王争いも激化してるだけに1日も休みたくないのだろうけど、見ていて全く打てる気がしない監督も大谷に対しては気を使い過ぎのようにしか見えないし、本人は出れると言っても強制的に休みを取らせるべき定期的に休養日を設けた方が気分もリフレッシュして打てるような気がする
3、今の大谷選手を見ていると何を狙っているのか?何処を狙っているのか?分からないまま三振している様な気がする。確かにホームランは魅力だけど、チームの勝利をいつも最優先している選手なのに、その感じが見られない打撃が多くなってきている。際どいボールを簡単に見逃したり、ど真ん中のボールに手を出さず無理に振りに行ったり、もう少し休んで体調を整えたほうが良いと思います。ピッチングはしばらく休養したほうが良いと思います。
4、ここ最近、大谷選手の打席を見るのは大ファンだからこそ辛いとこがあり、批判したくなる気持ちが正直ありました。ただ、これまでも多くの人の期待を1人で背負い応え続けてくれました。苦しんでいる大谷選手をファンが批判して孤独にしてはいけないと思うので、これからも毎日全力応援します!!!!頑張れ大谷翔平!!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cd64e1a777467ba258005c83e6fc5d9f78ad3325,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]