事件概要
2025年8月3日、フリーアナウンサーの膳場貴子がTBS系「サンデーモーニング」に生出演し、自民党内で続く「石破おろし」の権力闘争について語った。自民党が参院選で大敗してから2週間、石破茂首相は続投を表明しており、党内ではリコール規定を使った総裁交代を目指す署名が集められている。この情勢を受け、畠山澄子氏はメディアが旧態依然とした権力闘争を報道し続けていることに疑問を呈し、より国民目線での報道を求めた。
膳場氏は、伝える側が国民を置き去りにしないよう心がけるべきだと述べた。
コメント
今回の自民党内の権力闘争は、明らかに一部の政治家や派閥にとっての権力ゲームにすぎない。報道もその温床となり、劇場型の争いを煽り立てることに一役買っている。しかし、このような権力闘争が国民にどれほどの影響を与えるのか、そしてその結果がどのように社会に反映されるのかを考えた時、まったく異なる視点が必要だ。
まず、この現状には制度的な欠陥がある。自民党内の派閥の力学が依然として強力に働いており、その影響が党外の政治にまで及ぶことは問題だ。次に、メディアの報道姿勢も改善されるべきだ。派閥の動きや個々の発言を追うのではなく、政治家の行動がどのように国民にとって有益であるかに焦点を当てるべきだ。
解決策として、まず第一に、政治家たちが派閥から解放され、国民の利益を最優先にする体制を構築することが急務である。
第二に、報道機関は一層の透明性を持ち、派閥闘争に依存することなく、政治の本質的な問題を掘り下げて報じる必要がある。そして最後に、国民が置き去りにされないように、政治の舞台裏だけではなく、政策の実行力や社会に対する貢献度に注目すべきである。
政治家の行動が個々の派閥や権力を超えて、広く社会の利益に結びつく形で進んでいくべきだ。それが本当に求められる改革の第一歩となるだろう。
ネットからのコメント
1、TBS自体、左の偏向報道をやめたらどうか?事実だけを伝えてほしい。都合の悪い事実は報道しない。だがSNSではもう大半が知っている。高齢者すら、もうオールドメディアは信用できないと思っているだろう。なぜ某新聞社は政党から出禁になったのか?なぜ数百人程度のデモは報道し、財務省解体デモはあまり報道しないのか?TBSの放送が停止されることが国民のためだと思っています。
2、前期高齢者ですが「置き去り」にならずメディアの恣意的情報に踊らされることなく自分で判断する術を身につけましたのでご心配なく。Youtubeで討論番組やインタビュー番組などノーカットの1次情報を見て多様な意見や主張に接し客観的に判断しています。
3、アベ政治を許さない、とか散々取り上げて、国民を置き去りにしていたオールドメディアが何を今さら。結局はポジショントークを繰り広げているに過ぎない。その結果、オールドメディアの信用が低下し、SNSが台頭している。信用できるメディアとは何なのか、各社見直すべき。
4、今朝のサンモニからサンジャポまでしきりに石破下ろしに対して自民党内の単なる権力闘争という構造にもっていこうとする意図が見え見えまた、選挙で負けたのは旧安倍派の裏金問題で石破に責任はない様な言い回しもちろん裏金問題がないとは言わないが経済政策の無策や言った事を平気で覆す等石破への不信感の方が多い事を伝えるべきではないかと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dd173b568a24de5f4ebcf4d195a71c13f7f24a88,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]