事件概要:大阪・関西万博は残り50日を迎え、依然として課題が残る中、来場者数は増加しています。8月21日には平日にも関わらず約15万人が来場。予約制のパビリオンは取りづらく、アメリカ館は予約不要で先着順のため大行列ができています。会場内の気温が40℃超に達し、暑さ対策としてパラソルや無料給水器の設置がされています。豪雨やミストを利用して涼むスポットも人気で、リピーターは多く、中には30回以上訪れた人もいます。
万博の魅力がリピーターを増やしています。
コメント:来場者が増加する大阪・関西万博ですが、この状況に潜む問題点には目を向ける必要があります。最も顕著な問題は、予約が取りづらいという来場者の不満です。開幕以来この問題は改善されていない上、炎天下の40℃超えの気温での行列も未解決です。これらの厳しい条件の下でも来場者が増加している理由として、確かに万博の魅力や並ぶことを厭わないリピーターが存在することは認めますが、まずは予約の取りづらさを解決することが急務です。具体的な解決策として、オンライン予約システムの効率化、入場者数制限の見直し、会場内回遊のための時刻指定入場制度の導入が考えられます。何より、厳しい暑さへの十分な対策を講じ、来場者の安全を最優先する必要があります。万博の持続可能な成功のためには、これらの問題を真剣に捉えて改善していくことが必要です。
ネットからのコメント
1、経済効果で考えると、もう明らかに大成功だよな、、別に持ち上げたいわけじゃないが、これで失敗って言うのは無理があり過ぎるわ。色々問題点や課題があるのは承知してるが、あくまで経済面で考えたら大阪という地域に莫大な利益をもたらしたと思うし、まだまだ続いてる。ただ大阪はもともとインバウンドで潤いまくってたので、相乗効果って感じなので、万博単体の効果だけを計測するのは不可能だろうな。ただ、間違いなく大阪の勢いを後押ししてる。
2、60歳代、万博に10回以上行きました。人気パビリオンは予約がなかなか取れず、何とか取れて、入館してみると期待していた程ではない。一方で、たまたま前を通り、空いているので、何気なく足を運んだBクラスのパビリオンが、以外と良かった。あくまで私の感想ですが、そんなもんではないでしょうか?
3、あれほどマスコミに批判された大屋根リングだけど、あれがあるとないとじゃ万博の満足度は相当変わっていたはず。壮大な木造建築物として来場者を魅了し、日陰と休憩スペースを提供してくれて、ぐるっと上を歩くだけでも楽しいし、夜にはショーが遠くからでも眺められる。
批判のための批判を連日繰り返していた関東のマスコミにどれだけ足を引っ張られたか分からないが、大阪、関西はこれだけの成功を誇っていいと思う。
4、あと50日になったんやね。まだ見てない人,ぜひ一度は来てくださいな。あの大屋根リングや各国の建物は70年の万博を思い出す素晴らしいものが多いです。夢のある未来を体験してもらえれば嬉しいですね。明日4回目訪問します
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/be56f78d18e806f8ce801eeef797f635b3f18795,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]