自民党元衆院議員の石原伸晃氏はX(旧ツイッター)で、今月2日に出演した民放番組での発言を巡っての謝罪と訂正について「憤慨している」と述べました。番組では、石原氏の発言が元首相安倍晋三氏関連の会合に萩生田光一氏と松野博一氏が参加したとの誤解を招き、訂正と謝罪が行われました。石原氏は、旧安倍派の裏金問題を指摘し、政治不信の根幹にあるとする一方、訂正を自分ではなく地方局に求めたことに対し異議を唱えました。
今回の事件は、日本の政治の透明性と信頼性について深刻な疑念を呼び起こしています。石原氏の発言はワイドショーの場で、詳細な説明不足が指摘される一方で、石原氏は旧安倍派の裏金問題を強調し、その責任を追及する姿勢を見せています。政治資金不正を巡る問題は、政治家の信頼を揺るがし、市民の政界への不信感を増幅させます。これを改善するためには、三点の行動が求められます。まず一つ目は、政治資金の透明性を高めるための制度改正。次に、メディアによる慎重な情報発信と事実確認の強化。そして、政治家自身の説明責任を果たすための積極的な姿勢が不可欠です。我々が望むのは、公正で信頼性のある政治です。それを実現するためには、表層的な謝罪ではなく、本質的な透明性と説明責任を実装することが重要です。このような問題に直面する度、私たちは何を求め、何を変革すべきかを改めて考え直す必要があります。
ネットからのコメント
1、だって「発信力」という観点で捉えれば、地方局だろうがキー局だろうが、現在の石原さんよりテレビ局の方が圧倒的なわけですから、そりゃ仕方ないでしょうよ…(苦笑)なにかにつけ、お姿やご発言に触れる度に「お父さん泣いてるぞ…」と感じることが多いので、もう引退しきって露出されない方が得策ではないかと思ってます
2、石原伸晃さんにはお気の毒ですが萩生田さんから見たら石原さんは最早、何の影響力も持たない過去の人だという事でしょう。過去の人を相手にクレーム入れても仕方ないという認識だと思います。さもなければ裏金作って使っても何の痛痒も感じない萩生田さんの感覚が想像を絶するレベルと言う事ではないでしょうか。
3、自民党の裏金問題は石原さんが指摘のように問題ではあるが、石破さんは総裁選に自ら立候補し、総裁に就任して、裏金議員を公認取り消しをしたうえで、訳の分からない公認取り消し議員に選挙資金各人に2000万を配っている。こういった総裁としての行動行為を含めた衆参選挙での結果である。しかも自ら決めた当選ラインを大幅にした回ったということである。
これを忘れてはならないだろう。総裁というトップはすべての責任を負う立場であるという自覚が不足しているのだろう。こういうものが日本政治の頂点にいるだけで、日本国民は辟易ということだろう。
4、珍しくまともな事を言うと感じましたね。それだけ危機感を持って来たと言う事かもしれないけど、いかんせんおそすぎましたね。それにまだ裏金議員が石破総理の足を引っ張ってやろうなど言語道断。一体この十数年の間に国リーダーが国民に対して嘘をつき、批判する人に妙なレッテルを貼って分断を招き、今の世の人の話をまともに聞かない言いたいことだけ話す政治家を多産し、日本のモラルハザードを起こした安倍派の振る舞いは決して許されるものではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9d9316eabc01e4de84499f3e29cd0bc7390d4671,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]