8月17日午前、札幌市豊平区の西岡公園でクマの目撃情報が続々と寄せられ、公園は閉鎖されました。現場では利用者が子グマらしき姿を確認し、獣の鳴き声も響きました。目撃された場所は公園入口から約500メートル離れた池の近くで、クマは林の中へと消えて行ったとのこと。市の調査ではクマの痕跡は確認できませんでしたが、複数名の目撃証言と、明るい時間帯での出来事であるため、クマの出現はほぼ間違いないとされています。
このため、西岡公園は安全の措置として閉鎖され、警察は周辺地域のパトロールを強化しています。
札幌市豊平区の西岡公園でのクマの目撃事件は、市民の安全を脅かす問題です。自然を共存させる地域であるとはいえ、住民の安全を優先すべきです。まず、クマの出現を未然に防ぐための予防策が必要です。例えば、食べ物を持ち込まない、ゴミ箱を動物に対して安全なものにする、警報システムを導入することで、クマの目撃の減少を狙えます。また、地域住民に対する自然との共存に関する教育も有効です。この事件をきっかけに、自然との調和を考えつつも、安心して公園を利用できる環境を作る必要があります。日本の主要都市における安全対策は、自然との共存を考慮しつつも、住民の安全を第一に考えられるべきです。
ネットからのコメント
1、防犯カメラ映像が多数あるだろうから、警察が確認すれば着ぐるみのいたずら?か、見間違いか、本物のヒグマかはわかるだろう。
・・・現実問題としてハンター数は急に増えはしない。特に学校等がある住宅街の近くのゾーン(山林部との境界)には箱罠を多数設置してヒグマ駆除のペースを上げるしかないのでは。箱罠に入ったものをハンターが仕留めるのが一番安全で効率もいい。
2、今はアイヌが山で熊を狩ったり漁師が定期的に熊を間引いたりしないから熊の数が増えすぎてるんだよ生態系に影響するから全滅させろとは言わないが、やはり毎年ある程度の間引き猟は行うべき
3、熊の出没が多くなったのは、人側の要因もあるが、熊の数が多いというのが大きな原因。1990年に春駆除を廃止した当時は推定約5000頭だったのが、今ではその倍以上います。熊が多いと食糧が足りなくなり、人のいる所に食糧を求めて降りてくるからです。道はついに春駆除のようなことを再開させ、2034年までに推定個体数を8,220頭まで減らし、年間1,254頭の捕獲を計画してますが、ハンターが減っているので全く期待できません。アメリカアラスカ州では、市民の安全を守る責任は州政府の責任として、クマの駆除は州政府の役人が行ってます。
しかし道は、その義務と責任を放棄し、猟友会に丸投げしているのが現状です。道・警察が道民の安全を守るために、熊対策部を作って猟友会のような熊駆除組織を各地域に設置し、駆除するべきです。なら警察組織内で人員も確保でき、駆除が捗り、これまでの発砲命令もいらなくなります
4、ハンターという職業で十分食べていけるように道庁や国も補助金を出してでもするべきだと思う。本当におっかない。自然が豊かな北海道だからこそ、ちゃんと法を整備して駆除に真剣に取り組んでもらいたい。亡くなる方や怪我する方を出さないように。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fabd8d8fc58047c5859250934d4c7641728bcf2a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]