参政党は、2023年7月の参院選で大きな躍進を果たし、特に「日本人ファースト」という政策を掲げて支持を得た。これに対し、東国原英夫氏は、番組「ビートたけしのTVタックル」で参政党が今後政策を修正せざるを得ないと指摘。特に、当初強硬な政策を軸にしていたが、より広い有権者層を取り込むために、近年ソフトな政策を採用していると分析した。
例えば、子どもへの月額10万円配布や段階的な消費税減税がそれに当たる。また、外国人政策についても、国籍取得や土地取得の規制強化などを予測した。
この内容を受け、社会学者の西田亮介氏は、参政党の政策におけるイメージと実際の中身にギャップがあり、ポピュリズムや極右的なレッテルに対して注意を呼びかけた。
今回の話題は、政治的なシフトと政策の修正に関わる重要な内容であり、私たちはその社会的影響を真剣に考えなければならない。参政党が掲げる「日本人ファースト」の政策は、一見、国益を守るために有効に見えるが、その背後に潜む危険な要素に目を向ける必要がある。外国人に対する規制強化や国籍取得の制限など、国民全体の利益を損ねる可能性があるからだ。現状の問題点は、政策の表面が時に感情的で極端なものになりがちな点にある。
こうしたアプローチは、政治的に安易な支持を集めるが、社会的な対立を深め、分断を招くリスクがある。
解決策としては、まず政策決定の透明性を高め、真に広く公平な社会を築くために、異なる意見を積極的に取り入れることが必要だ。次に、外国人政策に関しては、実際のデータに基づく合理的な規制を設けることが重要であり、無用な偏見に基づく決定を避けるべきだ。最後に、選挙前後での政策の一貫性を保ち、急激な変更を避けるべきだ。これらの方策を講じることが、より公正で持続可能な社会を築くための鍵となるだろう。
ネットからのコメント
1、野党議員自ら認める事であるが、これまでの野党は与党を批判し、野次を飛ばすことに終始するなど、言うなれば作り上げる苦労を経なくても、それが仕事とされる面があった。他方、与党は法を作るのが仕事で、そのために入念な調査、根回し、連絡調整を必要とし、まさに東奔西走、仕事をしているという感があり、与党と野党の違いには歴然の差があると感じる。参政党は、与党ではないが法律を策定しようとするなど、造り上げる作業に取り掛かっており、その点では、ようやく仕事をする野党が現れたという思いである。
このような仕事をする与党と野党で議論を重ね、国家国民にとって、よりよい政策が生まれることを期待したい。
2、>>「外国人に関していえば、違法な外国人は取り締まりましょうね、とか、国籍を与えるのに規制をしましょうとか、あるいは外国人の土地取得を規制しましょうねとか、そういうところになっていくと思います」これをそっくりそのまま言ってなかった?神谷代表は……参政党についてはそれほどよく知らないけど、少なくとも街頭演説の映像では上記をそのまま言っていた印象しか無いんだけどあと、「何が何でも排除しようとしている訳では無い」「特別扱いせずに日本人と同じような義務を負うべき」ってことだと理解してたんだけど、違うのかな?
3、私は外国に人が無闇に日本の土地を買うのには反対です。水源の土地を中国人が買っているというのを聞いて法律的にそんなこと出来るんだ、とびっくりしました。また法律違反した外国人をしっかり取り締まるのも賛成です。当たり前のことです。でも犯罪を犯した日本人は多めに見てね、とも思いません。これも当たり前。
これが賛政党支持者もアンチも共通の認識では無いでしょうか?なのになぜ敢えて『日本人ファースト』と言わなければならないのでしょう。観光地に外国人が多いのは望んだことです。しパリもローマも世界的な観光地は現地の人の不便は一緒です。日本をその都市をよく知って貰えるし、お金も落として貰えるでしょう。現地の人が気持ちよく観光客を迎えられるように外国人価格や観光税を取るのは賛成です。
4、ザルな外国人関連規定を他国と同レベルにする程度でしょ。騒いでいる人らはザルでゆるい規定を最大限悪用してきた人らでしょ。別に普通に入国して普通にルールまもった上で観光等していればなにも問題ない。日本語もロクにわからないのに費用もかからず即日に書き換え可能な運転免許制度、生活できなくなったら自国に帰らず強制送還されず日本の税金で生活保護や90日滞在して数十万払うだけで数千万の高額医療補助が受けれるとかが異常、他国はだいたい旅行前に加入した保険になる。これじゃ悪用する気満々の外国人が大量に躍起になって日本に入ってきますよね。土地に関しても大使館以外に中国警察でしたっけ?日本国内になんで中国人の治外法権のような駆け込み所みたいなところがあるんでしょうね、スパイ活動も兼ねてるんでしょうね。
はやく外国人が土地買えなくするか警察等がある程度自由に立ち入り調査等できるようにしないとダメでしょうね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca5311e5195212a39d8b5f44ac03df08863c169,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]