40代後半で東大医学部を目指す六花星さんの人生は、多くの困難と試練に満ちている。幼少期からIQ139の高い知能を持ちながら、「ADHD」と称される衝動的な行動が目立ち、精神疾患が繰り返し彼の道を阻むこととなった。重度のうつ病を高校で経験し、大学受験では一度は東京理科大学に合格するも浪人を選択。早稲田大学進学後に東京大学文学部へも進学、一時は輝かしい学歴を築く。
しかし、精神疾患の悪化や愛する人の自死などが重なり、治療が必要となるも治療環境には混乱が伴った。最終的に、松沢病院での治療を受け、夢である精神科医を目指している。

人生の苦しみや悲しみから学ぶことは多く、六花星さんの物語はその象徴です。彼の持つ高い知性も、精神疾患の前には無力に感じられる瞬間があるのでしょう。ですが、彼がその経験をもとに「身体障害にも理解の深い精神科医」という新たな夢に向かって歩み始めたことは、希望の光です。自身の困難な道のりから生まれる洞察力と共感力は、きっと患者さんにも大きな安心を与えるでしょう。誰もが完璧ではなく、失敗から学び、立ち上がることが大切です。六花星さんの新たな挑戦に、いつの日かきっと素晴らしい成果があると信じています。
ネットからのコメント
1、精神が安定しない医師、正直、怖いです。
10代の頃に大学病院で手術をしました。全身麻酔で2時間程度の手術でしたが、終わって出てくる迄、倍の時間がかかっていました。 途中で研修医が泣きながら出てきて、何故か両親に「中で怒鳴られました」と…仕方なく、不安な中で私の両親が何故か慰める形になったようです。 後遺症が残ったのもあり、医師という立場の人はたとえ執刀しなくても精神的に落ち着いていてほしいです。
2、医学部医学科は実習など嫌でもコミュニケーショを取らないといけない場面があるから、この手のタイプの人はお勧めできない。本人にとっても割に合わないし辛いと思う。いくら頭が良くても、コミュニケーション取らないと一気に「使えないやつ」のレッテルを貼られて余計に自尊心が傷つくと思う。むしろ研究職とか、もしくは執筆活動とか、医学部じゃない方が向いてるんじゃないだろうか。
3、病室でいじめられていた女の子を庇ったことでした。すると、保護室という、実質的な懲罰室に連れて行かれ、そればかりか病棟も移動させられました。↑精神科で働いてたから言うんだけど、単にかばうだけなら保護室なんていれない。
保護室ってめっちゃ細かく観察必要だから、懲罰的な理由だけでわざわざケアの手間のかかる事しない。おそらく暴れるとか、攻撃的な幻覚妄想とか、自傷他害の恐れが強いと判断される行動があったんだと思う。転棟も、男女間トラブルに発展の恐れありと判断されたら男性病棟(長期慢性病棟が多い)になるからその判断でしょうね。記事にも元カノとか女友達、女の入院患者とか、異性しか関わりなさそうなので。目指すのは自由だけど自分が患者なら診てもらいたくないかな。
4、美容外科医師の細井龍先生が言ってました。精神疾患がある人が医師になったら、溺れかけている患者と一緒に溺れそうって。まさにそれです。精神疾患を否定するわけではないですが、揺るがない精神で、どっしり構えている医師でないと患者を救うのは難しいのではないかなぁ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1be85a8d4f27154830672e905218c22751abd025,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]