京都市東山区にある大谷中高の生徒が、11月30日から12月5日までのインドネシア・バリ島での研修旅行中に窃盗行為を行ったことが明らかになりました。同校は8日にホームページでこの事実を公表し、生徒の行為が動画で拡散されていることを認識しています。動画には、生徒と見られる者たちが商店で商品をバッグに入れている様子が映っています。
これを受け、学校は9日に全校生徒へ説明する予定で、不安を感じる生徒は登校を控えるようにしています。また、今回の行為が被害者のみならず邦人全体に影響を与える可能性を認識し、生徒指導の見直しを宣言しました。

この状況は学校の管理体制に対する重大な警鐘を鳴らしています。まず、海外研修という貴重な経験の中で起きたこの事件は、生徒たちが正しい行動と倫理観を欠いている現状を露呈しました。現地での行動が国全体の評価に影響を及ぼし、国際的な信頼を損なう可能性があるため、学校は徹底的な反省を迫られます。背景にあるのは、日常的な指導の欠如や海外での行動に対する具体的なガイドラインの不足といった制度的な問題です。解決策として、まずは生徒に対する倫理教育と意識改革を即座に実施すべきです。また、海外研修では常に教員が同行し、法令遵守の重要性を繰り返し指導することが不可欠です。
そして、行動のガイドラインを制定し、徹底した周知と遵守を徹底すべきです。学校は教育の場だけでなく、社会に貢献する責任を持つべきであり、今こそその姿勢を国際社会に示すべき時です。
ネットからのコメント
1、今後は海外研修は取りやめる事ですね。あと窃盗犯たちはこの場合どのような裁きを受けるのでしょうか。京都に帰ってこなくても良いですよ。こんな盗人連中には、現地の刑務所で相応の扱いを受ける事こそ一番の『海外研修』となるでしょう。
2、まず窃盗した生徒は保護者とともに直接現地に行って謝罪をする事。それが最初にすべき事だ。次になぜそのような事を招いたのかを原因を追求して保護者会で説明をする事だ。そもそも海外に何しに行ってるんだ。日本人として恥を晒しに行ってるのか??昨今コンプライアンスとか言うが、叱り躾ける習慣が学校教育になくなったように感じるのは私だけか??
3、大谷高校なら私の中学の友達でも進学した人が数人いる。特進クラスもあり難関大学にも合格実績のある良い高校のイメージ。府内でも中の上以上の公立高校が第一希望なら併願で大谷を受験する人はかなり多く受験日の京阪東福寺駅なんざ凄い人だかりになる。
これがヤンキー高校ならまだしも大谷の生徒がやったとは驚き。コースもピンキリかもしれんがまさかね。しかも映像の感じでは実行役と見張り役とで慣れた手つきで犯行に及んでいる。出来心の初犯とは思えない。とんでもない連中が入学してきたもんだ。
4、指導見直す?高校生で万引きはダメだと教えるの?万引きは窃盗ですから、関わった生徒は退学にするのが当たり前。いくら少子化で生徒から集める金が惜しい?こんな高校生にも無償化?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/314e5d7cccc50999b567e810d8960f3164270d10,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]