自民党は参議院選挙での敗北を受け、「両院議員総会」を開き、総理・石破氏の進退を巡る議論が行われています。会議は午後2時半、自民党本部の8階ホールで開催され、開始早々、約30人の議員が一斉に挙手し、激しい意見交換が始まりました。石破総理は、アメリカとの関税交渉が合意に達したことを強調し、引き続き日本に責任を持つと述べ、議員の意見に耳を傾ける姿勢を示しました。
総会の中では、「石破内閣に対する不信任案を検討すべきだ」との声も上がり、総理や執行部の対応に注目が集まっています。
石破総理がその責任を自覚していることは理解できるものの、現実的には自民党が抱える内部の不信感や議論の激化は、組織運営の不備を露呈しています。参議院選挙の敗北は、単なる選挙結果にとどまらず、自民党の内部体制や指導力の問題にも直結しています。今後、同様の事態を避けるためには、まず党内の意見を適切にまとめるための透明性と調整能力が求められます。具体的には、1)定期的な党内対話の場の設置、2)リーダーシップ研修の強化、3)政策検討の早期実施などが必要です。自民党内の分裂を防ぎ、健全な議論の場を維持することが、最も重要です。
ネットからのコメント
1、2007年参院選で与党過半数を守れなかった当時の安倍総理を厳しく糾弾し退陣を迫ってこう追及「やはり責任は総理にある。
自身の使命だと何度も言っていたけれども、民主主義国家における指導者というのは、主権者たる国民が『あなたやりなさい』ということがあって、初めて使命を果たすことになる。国民は『あなたにやってもらいたいとは思いません』と言ったのではないか」続いて2011年参院選で大敗した菅直人総理 に対しては「参議院選挙の意義は何だったか。参議院は政権選択の選挙ではない。そのことはよく承知しています。しかしながら菅民主党政権の是非を主権者たる国民に問うた。それが参議院選挙の意義だった。間違いない」そして畳みかけるように「この選挙の県民の選択は菅民主党政権、これを正せということが選挙の結果だった。選挙を舐ないでください。国民の選択なんです。主権者たる国民の選択なんです」はいお辞めください,石破総理様
2、石破が就任して以降選挙では衆参共に過半数割れで、続投理由の一つでもあった関税交渉も大失敗したのにそれでも続けるというのは民主主義というものをなんだと思っているのか続けたいなら今すぐ衆議院解散して国民に信を問うことがせめてもの筋じゃないのかでも参議院選挙を見て負けるのが分かってるからそれはやらないんでしょ民意で否定されているのにそうやって何かと理由つけて居座り続けるのは非常に卑劣なやり口だと思う
3、間違いないのは直近の3つの選挙で大敗しているわけで、その責任を取らないのは組織のトップとしてどう考えてもおかしい。民意をどう考えているのか、少なくとも国民は石破政権を否認したわけであって、過去の言行不一致も含め潔く退陣すべき。
4、投票でしか民意を伝えることが出来ない国民が、選挙で石破にノーを突きつけたその重さを忘れないでもらいたい。選挙期間中、散々石破隠しと揶揄され、候補者から石破に応援してもらわなくてもいいと言われ、石破が街頭演説に出ると聴衆が去る姿を石破は目の当たりにしている中、責任がないなどという屁理屈は通用しない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0ddaeaba7e302dbf820cfddddfc8fb1afb9467f4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]