静岡県伊東市では、田久保眞紀市長の学歴詐称問題をめぐり、市長の辞職を求める市民による署名活動が活発化しています。署名は8月22日までに5000人を超えましたが、地方自治法の規定により、市長就任から1年以内は解職請求ができません。市民は署名で示された強い意見を市長に直接伝える予定です。6月には田久保市長が正副議長に提示したとされる卒業証書の公開を約束しましたが、未だ実現しておらず、検察への提出も果たされていません。
また、録音データの公開を匂わせては撤回するなど、言行不一致が続き、市民の不信感は増すばかりです。混乱する伊東市の市政に未だ解決の兆しは見えていません。
田久保市長の度重なる言行不一致は、市民の信頼を裏切り続け、伊東市の行政に深刻な問題をもたらしています。本来、公職者には誠実さと透明性が求められますが、彼の対応はそれに反しています。学歴詐称は市長としての資質を問う問題であり、市民の声をないがしろにする彼の姿勢は許容できません。まず第一に、市長は約束した卒業証書を即座に公開する義務があります。次に、市民の要求を受け入れ、早急に辞職し新たな選挙で市民の判断を仰ぐべきです。最後に、市政の透明性を高めるため、外部の監査機関を導入しその運営状態を明らかにすべきです。田久保市長の行動は、市政の価値観と公益を侵害しており、一刻も早く改善を求められます。
市民が未来を安心できるような市政へと変革が必要です。
ネットからのコメント
1、今日の登庁も10時過ぎ。騒動から早二ヶ月、この間の田久保氏の登庁時間を見ると、早くても9時半、遅いときは午後からの登庁。退庁も15時には庁舎に居ないし、登庁もせず居場所すら分からない日もある。確かに、市長職は特別職であり、勤務時間の定めはありませんが、大多数の自治体首長は、一般職の職員と同様に8時半には登庁し、17時過ぎまで公務に従事します。そういった当たり前の事が出来ず、道義的な責任すら果たせず、そもそも、一日のうちに何時間仕事しているのでしょうか?この事実だけでも、田久保氏は、残念ながら市長が務まるような方ではないことが見て取れます。毎月の給与を受け取り、6月と12月には期末手当が支給され、辞める時には在職月数で退職金が計算されます。伊東市には、国から、地方交付税や消費税地方交付金、その他の補助金等が交付されており、全国民が納めた税金が配分されていることを考えるべきです。
2、公平公正で法に則った選挙により、市民が選んだのがあの市長。
ということを考えると、投票の一票の重みを感じる。候補者の政策や人間性をしっかり見極め、国民市民のこれからの生活への影響を考え、投票することの難しさ。一票を握る自分達も、この出来事を自分事として捉えて、勉強しなければいけない。
3、この市長もおかしいけど、脇で助けている弁護士もかなり悪いと思います。 誰でも弁護していいというものではないと思います。 本当になにがこの弁護士の正義なのかと感じます。私なら大金をもらっても絶対に弁護しない。貴重な人生の時間の無駄遣いとさえ思います。
4、田久保市長は、兵庫県知事の真似をしてSNSを使ってメガソーラー陰謀論を展開し、論点すり替えを狙っているので、このような署名で直接伊東市民が意思表示することがとても大切になる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/92c82cde403b6c78a322008a19b5c4f200a3561b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]