事件概要:アルピニストの野口健氏は、2025年8月11日、自身のX(旧ツイッター)にて、全国で問題となっている「メガソーラー」の設置に関する懸念を表明した。特に、奈良県五條市の古墳周辺に太陽光パネルが設置されたことや、防災拠点に建設される予定のメガソーラー計画に対する地元住民の反発を取り上げた。野口氏は「本来の日本人の感性」からこのような事態が起こるべきではないと述べ、政治家や候補者がメガソーラーの問題についてどのような意見を持っているか確認し、選挙でその意見を反映させるべきだと提言した。
また、特に外資によるメガソーラーにはリスクがあると警告し、政府の規制強化を求めた。
コメント:野口氏の懸念には、環境保護や地域文化への影響を無視した無秩序な開発への疑問が込められており、確かに私たちが直面している課題の一端を示しています。古墳を取り囲むように設置された太陽光パネルに対する地元住民の反発も、単なる環境問題にとどまらず、文化や歴史に対する配慮が欠如していることを浮き彫りにしています。この問題に対して、まずは地域の声を反映させる仕組みを強化し、無秩序な開発を抑制するための法的枠組みが必要です。また、外資の関与についても、廃棄物処理の問題や長期的なリスクを軽視できないことを踏まえ、国による厳格な監視と規制が求められます。政治家や候補者は、選挙戦においてこうした問題に真摯に向き合い、実行可能な政策を提示することが不可欠です。
ネットからのコメント
1、「本来の日本人の感性を持っていたのならばこんな事にはならないのではないか」ホントその通り。放っておいても二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する森林を切り開きメガソーラーを設置する理由はどこにある?パネルを敷き詰める事で電気代が安くなったか?再エネ賦課金まで徴収され、かえって電気代が高くなってるのが現状でしょう。何故そこまでして中国製パネルを設置したがる?地方の首長はその魂まで中国資本に買収されてしまったか?早く目を覚ませ日本人。
2、生駒郡平群町でも山を削って、メガソーラーの建設が行われています。跡地利用ではなく、山の木を伐採して山の斜面にこんなものを作る感覚がわかりません。
3、メガソーラーがどれだけ発電に寄与しているか、ちゃんと統計で示せば、どれだけムダな施設か分かるのに、それをあえてしないから、メガソーラーってエコだなんて幻想が生まれる。
4、古墳囲むメガソーラー国の規制や景観を考えれば無秩序だ。環境庁は何のために存在しているのか全くナンセンス。既得権益ばっかり追っかける長老支配の自民党議員は多すぎる。
企業・団体献金の禁止をしないと政治家のモラルはどんどん低下する。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/981898c0e895e0b087fee99b1408eb5711e127f1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]