事件概要
2025年8月、伊東市の田久保眞紀市長は、学歴詐称問題で注目を集めています。市長は、広報誌等で「東洋大学法学部卒業」と記載していたが、実際には除籍されていたことが発覚。市議会の百条委員会は、卒業証書とされる資料の提出を求めましたが、市長は憲法に基づく自己負担のない供述権を理由に二度拒否しました。
東洋大学は8月6日、卒業証書の発行について、卒業していない者には発行しないと公式に声明を出しました。この問題に関連して、市長に対する殺害予告や爆破予告が届くなど、市政に深刻な影響が及んでおり、警備強化などの措置が取られています。
コメント
市長の学歴詐称問題が明るみに出たことで、住民の信頼は大きく揺らいでいます。市長が広報誌に記載した「卒業」の事実が虚偽であり、今もなお証拠の提出を拒んでいることは、公職に対する信義を欠く行為と言わざるを得ません。問題の根底には、個人の品位を損なうだけでなく、公共の信頼をも裏切る重大な影響があることを再認識する必要があります。
解決策としては、まず市長が真摯に証拠を提出し、事実関係を明確にすることが最優先です。次に、学歴に関する誤解を招かないよう、地方自治体の透明性を高める施策が急務となります。また、市民が安心して公共のリーダーを信任できるよう、監査機関の強化と、より厳格な公職規範の導入が求められます。
公職者としての責任を果たさず、無責任な態度を取ることは、住民の利益を害するものであり、徹底した調査と説明を促すことで、信頼回復のための一歩を踏み出すべきです。
ネットからのコメント
1、田久保氏は週刊誌の独占インタビューで、卒業証書について聞かれた時、東洋大学の発行ミスの可能性を匂わせてました。ごくごく一部の人は田久保氏の言うことを信じる可能性があるので、東洋大学が公式に発表したことは良かったと思います。田久保氏のような嘘ばかりつく人は事実を知る人が反論して、嘘を潰していくということが大事です。メガソーラーと図書館の公約も田久保氏の嘘と発覚したし、市長を続ける理由もなくなりました。
あとは不信任決議の可決と刑事告発ですね。
2、大学側の公式発表となりましたか。東洋大学も「厭な仕事だなあ」と思いつつ、「もうしゃあないで。公式発表せいや」ということなんでしょうね。伊東市も、高校野球も、兵庫も、立花も、どんどん周囲に迷惑が広がります。しかし、人生には必勝法があります。まじめにやることです。まじめにやれば、気持ちが良いくらいに安心です。
3、ご自分は4年在籍して、卒業したと思っていた。だから卒業証書も本物だと思っていた。弁護士も卒業証書は本物だと思っている。それなのに自分の不利益になるってどう言う事?本物だと思っている卒業証書を提出すれば、利益になるのに。
4、東洋大学も気の毒だな。本来ならばこんな至極常識的なこと、改めてwebに載せることでもなかろうに。多分大学もそう判断して今までこの声明を出すのを躊躇していたんだと思う。まさか除籍が卒業証書貰ったと、ここまでゴネて、信じられないことに現役弁護士まで気のおかしいことを主張し続けるとは。こんな弁護士を排出した東洋大学は大きな汚点で、こんな案件に関わりたくないだろう。
改めて、どんな理由か知らないけどタクボさんを除籍にしたのは正しい判断とわかる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a913745bb840283b2b345760559770ab196ba3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]