キーエンスの創業者である滝崎武光氏(80)が、2023年6月の株主総会後に取締役職を退任すると発表された。同氏は1974年に会社を設立し、2015年まで代表取締役社長および会長を歴任、その後も取締役名誉会長として経営に関与してきた。退任は本人の申し出によるものであり、現経営陣はすでに「滝崎氏が不在でも経営が可能な体制」が整備されているとの判断を示した。滝崎氏は名誉会長として引き続き名を連ねるが、同社が新たな時代へ移行する節目とも言える。

滝崎氏が築いた経営哲学とリーダーシップが、キーエンスを国内外で高収益企業のモデルとする立役者だったことは間違いない。彼の退任が未来の成長にどのような影響を与えるのか、注目が集まる。
滝崎武光氏の取締役退任は、大きな変革の象徴と言えますが、同時にその背後にあるポジティブな意図を捉える必要があります。
1974年以来、同氏はキーエンスを計測・制御機器分野の世界的リーダー企業に育て上げ、多くの企業が学ぶべき経営モデルを提供してきました。退任の背景には、次世代の経営陣が成熟した意思決定能力を備えているとの自信があり、これは企業にとって良い兆候と言えるでしょう。
変化を受け入れることは簡単ではありませんが、滝崎氏の長年の理念が組織の中に根付いていることを考えれば、彼の不在が必ずしも不安材料となるわけではありません。むしろ新たな段階へ進むための一歩だと捉えられるでしょう。過渡期を迎えるキーエンスが、これからもその軌跡をさらに広げていくことを願います。
ネットからのコメント
1、働きに見合った高い給与を払い続ければやる気のある社員は成長して企業も成長し続けるというモデルを世に示した偉大な経営者ですね。バブルが崩壊してもこのモデルは崩壊することなく今も続いており、分単位での管理など普通の人には耐えられないかもしれないが、安くこき使うという平成の経営に真っ向から立ち向かった経営をして大成功した。本当にすごい人だと思います。
創業メンバーの1人が254億円という巨額寄付をしたのも記憶に新しいですね。
2、キーエンスといえば日本でもトップクラスに高給な会社でしたね。確か創業者が高卒で一代で築きあげた会社だったかと認識してますがすでに80代だったんですね。どこかの大統領みたいに権威や肩書きに固執する高齢者もいる中まともな判断だと思います。
3、凄いよなぁ、今や製造業など必ずKEYENCEのロゴの入ったセンサーやバーコードリーダー、ハンディターミナルとか見かけるもんなー、本当に凄い経営者だと思うよ。
4、職場で昨日丁度、キーエンスの奨学金制度の話をしていたところでした。創業者さんは苦労なさって一代で築き上げだ大企業。同社の奨学金制度で助かっている優秀な学生さんが沢山いますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/654d50acbe87fa0f0f7c15f7a311198a2d5b2fad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]