東京都渋谷区の複合施設「渋谷ヒカリエ」で、2月23日午後1時30分頃、男性が催涙スプレーを噴射し、18人が目や喉の痛みを訴え、うち8人が救急搬送される事件が発生しました。傷害容疑で自称会社員の46歳の男が現行犯逮捕されました。男は、共有スペースのソファに座っている際に背中がぶつかった40歳代の男性と口論になり、怒りに任せてスプレーを使用したと容疑を認めています。
搬送された人たちは軽傷で、問題はさらに広がらない見込みです。
この事件は、公共の場での安全性が脅かされる危険性を示しています。個人の怒りや衝動による行動が多くの人に影響を及ぼした今回の事例は、現代社会における感情コントロールの重要性を再認識させます。まず、公共の安全のために催涙スプレーの所持に関する規制を強化すべきです。加えて、特定の場面で感情を沈めるスキルを普及させる教育の必要性を痛感します。第三には、複合施設における安全管理を見直し、緊急時の対応システムを強化する方が良いでしょう。個々の怒りが公共の安全を脅かすことは決して許されるべきではありません。そのためには、個人と制度が双方で責任を果たすことが求められます。
ネットからのコメント
1、>容疑を認め、「頭にきて、かばんの中にあった催涙スプレーを噴射した」と供述かばんの中に催涙スプレーを持ち歩いているというところが尋常ではない気がします。
こういう人は、商業施設のような多くの人が集まる場所には行かないほうが良さそうに思います。
2、首都圏在住で同年代だけど、鞄に催涙スプレーを入れておくという発想自体が全くでないので、その時点で個人的にかなりの違和感、、。ただ、都内などは結構苛ついている人が増えたなという印象はあるし、ヒカリエは展覧会などで結構足を運ぶ場所で、当に該当フロアは帰りにご飯を食べたりする場所なので、明日は我が身でやられるかもと思うと怖い世の中になったものだと思います、、。
3、皆さんおっしゃているように その年齢の男性が 催涙スプレー持つのはおかしい。 物騒な世の中なのもわかるけど。それを頭きたから使用したという時点で 防犯用じゃない
4、催涙スプレーを持ち歩く自体は護身用として有りかも知れない。そして、自身の身に危険が及んだから催涙スプレーを使ったなら分かる。しかし、頭に来て催涙スプレーを使ったなら、それは犯罪ですよ。傷害罪ですね。しっかりと罰して貰いたいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/79aba5aa7dc7fc272bda2439779435e8e2ffe55d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]