高橋洋一氏は、2025年7月29日に自身のX(ツイッター)アカウントで、自民党の参院選敗北にもかかわらず、石破茂首相が続投を強調している状況に対して「やはり続投の裏には“Z”かねえ」とコメントしました。これは、政治評論家の有馬晴海氏が指摘した、消費税減税に否定的な財務省が石破首相続投を求めているという分析を受けたものです。
また、有馬氏が提案した、高市早苗氏が自民党総裁に就任すると野党との共闘が難しくなるという見解に対して、高橋氏は「高市さんだと野党との連携ができないとは思わない」と反論しました。
高橋氏の指摘は、政治的な駆け引きや裏の意図が絡む非常に複雑な状況を示しています。現状、石破首相が続投を選択している背景には、財務省を始めとする既得権益との強い結びつきがある可能性があり、これが選挙結果にも影響を与えていると考えられます。これは単なる個人の判断ではなく、政治家や官僚の思惑が入り混じる結果として、国民の声や民主的な意思が置き去りにされる危険性を含んでいます。
解決策としては、まず、政治家の選択が政策にどれほど影響を与えるかを透明にし、選挙結果に基づく政策決定を行うようにすることが必要です。さらに、財務省や官僚機構に対するチェック機能を強化し、官僚主導の政治から脱却するための制度改革を進めるべきです。
最も重要なのは、国民の意見を反映した、国民に寄り添った政治運営が求められています。
ネットからのコメント
1、高市氏であれば、国民民主、参政党、保守党、チームみらい、そして公明党の連合ないし是々非々が出来る。石破氏みたく駄々こねて法案を先送りし、スピーディーな成立が出来ず、立憲社民共産れいわのリベラル的な法案に時間を費やされることはない。財務省の影もあろうが、世論がこのまま保守派の方向性が強い場合、財務省も有耶無耶に世論を敵に回すだろうか?それでも世論を敵に回す決議を工作していくのなら、物価高対策や減税の方向性が掻き消され、給付して追々増税するだろう。財務省デモみたいなこともあったが、高市氏であれば世論と組んでデモのようなZ改革も夢ではない気がする。半年後や1年後にしか発動出来ない、財源がいるので現時点では難しいとか、国民の苦しさより財源重視の政策を進めている石破政権と財務省と立憲民主の緊縮財政派は、直面している問題に必要ない。
2、本当に不思議な意見が多い今の石破政権なら野党との協力が出来る様な意見が有るのが不思議泥船には今も総理が代わっても乗る野党など居ないただし、野党にも政権を担う政党は無く自民党になるのだから是非をするなら緊縮ではなく、減税をして増税しない政府を望む
3、石破は当然辞任するとして、裏金議員も引責辞任すべき。聞いてたら、裏金議員が「選挙の責任は石破だけ」みたいな口調で語っている。あり得ない話です。総裁が変わっても、裏金議員がいる限り、自民党が変わることはない。いっそこの機会に、すべてを刷新すべきです。
4、高市総理だと野党連携困難(と言う事に世論を誘導したい)。マスコミ的にはこんな感じかな。今回新規に議席を伸ばした政党なら、政策次第では十分連携可能ですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b0cd5db27a405618a2ebb6e9a87b3d616bf78ae3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]