2023年10月14日、アメリカ・ロサンゼルスの自宅で、著名な映画監督ロブ・ライナーさんとその妻が殺害されました。遺体にはナイフで刺された痕があり、ロサンゼルス市警は即座に殺人事件として捜査を開始しました。翌15日、警察は記者会見で、ライナーさんの32歳の息子、ニック・ライナー容疑者を殺人の疑いで逮捕したことを発表。ロブ・ライナーさんは「スタンド・バイ・ミー」や「最高の人生の見つけ方」などの作品で知られ、作品は多くの人に愛されてきました。

この事件は衝撃的で、痛ましい家族内の悲劇です。大切な家族が犯したとされる行為は、想像を絶します。家族間でのこうした問題は一般的にタブーとされますが、その陰に潜む要因が見逃されているかもしれません。精神的な問題や経済的なプレッシャーなどの外的要因もあるでしょう。過去の経験を共有することで、他の人々にも同様の悲劇を回避するための道筋を示すことができればと思います。感情の整理は難しいものですが、周囲の支えを得て、希望を見出すことができることを願っています。私たちは共に悲しみ、そして前向きに生きる力を見つけていきたいです。

ネットからのコメント

1、今回のことで初めて知りましたが、ロブライナー監督の息子さんは、10代の頃、ドラッグ中毒てわ、何度か施設に入っていたとか。その体験をもとにした『ビーイング・チャーリー』という映画も、ライナー監督は撮っています。

ライナー監督は、温厚で、ユーモアに満ちた人のイメージですが、人生は色々ありますね。素敵な作品を残してくれたライナー監督に合掌です。

2、なんとも悲しい事件ですね。これだけの実績と名誉ある方でも、自分の息子に殺されるなどと言う悲しいことがあるんですね。この息子に関しては、かなり素行が悪かったとのことです。家庭内の事なので詳細は分かりませんが、本当にいろいろあったのだと思います。80年代から90年代には、本当にいろいろ素晴らしい映画をリリースしていたの思い出します。代表作はスタンド・バイ・ミーになるんでしょうけど、自分は、ミザリーが1番秀逸だと思っています。下手なホラー映画などより、よほど恐ろしい、また、現代にも通じるストーカーなどの題材を取り混ぜている素晴らしい映画でした。ご夫妻のご冥福を心よりお祈りいたします。

3、子育ては難しいものですね。　赤ちゃんの時には将来自分を殺すような大人に育ってしまうとは予想もしなかったことでしょう。

4、セレブや富裕層ほど、子どもをちゃんと教育した方がいいと思う。甘やかされて、アルコールやドラッグに走ったり、親のお金に頼ってちゃんと自分の人生を生きない人が多い気がする。