インドネシアのバリ島で、京都府の私立大谷高校生徒とみられる日本人の高校生数人が土産物店で万引きを行った様子が防犯カメラに記録され、その映像がSNSで拡散されました。事件は今月3日に発生し、生徒たちは研修旅行中だったとされています。店主が在庫を確認する過程で衣類11点が紛失していることに気づき、地元警察への被害届が出されました。
この事件はインドネシアの国営メディアでも報じられ、日本国内でも広く知られることとなり、大谷高校は公式にこの事態を重大に受け止めていると表明しました。

今回の事件は、教育機関の管理体制への疑問を投げかけています。生徒たちの行動が、国境を越えた企業や個人の信頼を傷つける結果となったことは極めて残念です。まず、学校側は学生への法的教育と道徳的指導を強化し、研修旅行中の監督体制を改善するべきです。また、現地の法律や文化への理解を深める機会を設けることが重要です。さらに、社会全体で若者に対する教育の重要性を見直し、次世代への倫理的な指導を強化していく必要があります。この事件を契機に、道徳教育や社会貢献の在り方を再考し、未来へのより良い道筋を構築することが急務です。
ネットからのコメント
1、未成年とは言え、海外で犯罪を犯した者たちは、海外の当局に引き渡せばいい。
保護は必要ない。若いうちに世の中の厳しさを分からせることが重要であり、また、年齢問わず、海外へ渡航する者たちに警鐘を鳴らすことになる。我が国の政府・外務省はインドネシアと話し合いをし、インドネシアの要望をしっかりと受け入れるように。
2、これ見たけど、思いっきりカバンの中にくすねるところと、その連中の顔までまともに映ってましたけど、なんというか慣れた感じで常習犯のような手慣れた感じ。その割には、防犯カメラにはノーマークなんだな。海外まで行って、犯罪を犯して来たんだから被害届けも出てることだし、現地に引渡して処罰もやってもらえばいいんですよ。しかしこれでは日本人の肩身が狭くなる。恥を知れと思う。未成年だから、親も責任は免れられませんね。
3、インドネシアと犯罪人の引渡し条例が無いのかも知れませんが、引き渡すべきだと思います。引渡し条例がある場合は1年以上の実刑の際に使われます。今回の集団窃盗はインドネシアでは7年以上の実刑です。重罪なので引渡し条例が無くても引渡すべきです。
4、次年度以降、京都・大谷高校の修学旅行生の受け入れを拒否される可能性があります。
世界的に見ても人口に占める犯罪発生率が低い日本の国際社会における高い信頼が、今回の複数人による万引き高校生によって壊されたことは明らかです。海外まで行った修学旅行中の高校生による複数人による万引きなので、現地警察による取り調べ、帰国後は学校から厳しい処分になるでしょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d9461fac28cb229844b8459570dd8a827c94eb1c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]