事件概要
2025年8月11日、熊本市中央区で大雨による道路の冠水が発生しました。午前0時ごろ、井芹川の越水が原因とされ、車両や店舗が浸水しました。特にレンタカー店では約50台の車が水没し、同日午後2時の時点でJAF熊本支部には約640件もの水没車両回収依頼が殺到しました。
通常は130件程度の依頼があるお盆期間中に、この5倍の依頼があり、担当者は異常な状況だと説明しています。多くの車両が路上に放置され、交通整理が行われました。特に夜間の急激な降雨が被害拡大の要因と見られます。
コメント
近年、線状降水帯による被害が増加し、熊本市でもこれが顕著に表れました。この異常な降水量に対して、地域のインフラや災害対応体制が十分に準備されていない現状が浮き彫りになっています。例えば、低地における水害対策が遅れ、河川の氾濫に対する予測が不十分であった可能性が考えられます。このような事態を防ぐためには、まず河川の堤防強化や排水システムの更新が必要です。また、避難勧告や警報の早期発信、避難指示の徹底を図ることも重要です。
市民一人ひとりが警戒心を高めることも求められます。これらの改善策を講じなければ、同様の災害は繰り返されるでしょう。このままでよいわけがありません。
ネットからのコメント
1、任意保険の加入率って約8割なんですよね。しかも車両保険に加入してるのはその中の半分強。つまり水没してる自動車の半分は車両保険に入ってないのです。こういうのが水没車なのに中古車市場に出てくるんです。自動車で中古車を選ぶ人は、水没車の見分け方を覚えておく方が良いです。
2、映像でどんどん浸水したアンダーパスに入っていく光景を見ましたが、怖いもの知らずというか、何も考えていないというか、ちょっとビックリしました。 こんなんで間接的に任意保険料金が釣り上がるのは勘弁して欲しい。
3、完全水没した車を復活させた車屋さんに聞きましたが、普通ならやらないと言っていました。技術的には不可能ではないけど新車1台分のお金を掛けても完璧に直るかわからないそうで、自分の車だから勉強を兼ねて直したけど、直した後からでも予測不可能なトラブルが起きる可能性が高いからお客の車なら完全水没車の復活は基本的には断るそうです。
4、幸いにして私は昨夜避難する必要もなく、特に用事もなかったので家にいて、自宅の駐車場が冠水するようなこともなく無事でしたが他人事とは思えません。アンダーパスのようなところだったら迂回しますが、段山の電車通りがこうなるのを予測するのは難しいような気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b80954c59ba9df11b2132aabbe7a44db3459db17,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]