事件概要:2025年8月11日、スポーツライター小林信也氏がフジテレビの番組「サン!シャイン」に生出演し、広陵高校が第107回全国高校野球選手権の2回戦以降を出場辞退した件についてコメントを行った。暴力事案が発覚したことを受け、選手や保護者が反応を示さなかったことに対し、小林氏は批判的な意見を述べた。広陵高校の堀正和校長が会見で「何もしていない」と発言したが、その後、選手たちが怒りを表さない状況が問題であると指摘。
小林氏は、このような無反応を見せた選手たちを育ててしまった教育体制に疑問を呈した。
コメント:広陵高校の出場辞退という重大な事案において、選手や保護者の沈黙は非常に問題です。暴力事案が発覚したにもかかわらず、誰も声をあげなかったという事実は、スポーツ界における重要な問題を浮き彫りにしています。教育機関として、選手たちが自己主張できない環境を作り上げてしまっていることは、今後の彼らの成長を妨げる原因となる可能性が高いです。対策として、学校や教育者はまず、子どもたちに意見を表明する大切さを教える必要があります。また、暴力事案に対する透明性と迅速な対応、さらには保護者との連携強化が急務です。選手たちの不満や怒りを受け入れ、対話の機会を提供することこそが、健全な成長を促す一歩となるはずです。
ネットからのコメント
1、もう有望な野球選手は避けるだろうし、学校の偏差値も落ちるでしょうね。そうしたのは全て学校の責任です。暴力行為が発覚した時は警察に相談しなかったくせに、学校に誹謗中傷や嫌がらせがあると速攻で警察に相談する。甲子園に行く為には弱者にはものすごく冷たい学校だという事を感じました。
2、事件を起こした生徒が主力だからだと思った。要は、結局主力選手を外せば甲子園には行けなかったし、主力を自粛させず使えたので今回のように甲子園に行く事ができたんだろうと感じた。それは生徒も父兄も分かっているから、結果的に学校側が辞退するという事になってしまっても、その主力選手らは問題を起こした張本人だし、甲子園へ連れて行って貰った訳だから、問題を起こした生徒はもちろん、他の生徒も父兄も誰も何も言えなかったのではないかと思った。
3、野球名門校であってもヤンキー校であっても暴力があったのなら被害者が学校を通さずに直接警察に通報した方いい。変に学校に期待して問題提起しても時間稼ぎされてその間に揉み消し工作が行われる恐れがある。
あと学校側と話す時は弁護士を立てるなど自分を守ることも必要。
4、結局、転校した部員と暴力を振るったとされる4人に対してきちんと聞き取りをして、ルールを守ることや言葉で伝えること、暴力や暴言では何も解決しないことなど、監督や学校側がきちんと教育的な指導をして、両者が納得して野球を続けられるようにすべきだったのに、それができなかったからこうなったのだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dfbbe964fc5233ad87ddee59bee7040f56dbb81b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]