三浦知良（カズ）、元日本代表の58歳FWは、来季の所属先を巡って複数のクラブと交渉を重ねている。現所属のアトレチコ鈴鹿は東海1部に降格し、新たに地域リーグの選択肢としてIKOMA FC奈良（生駒）との交渉を開始。また、J3の福島ユナイテッドFCとも交渉を行っており、具体的な起用法について話し合われている。もし福島を選べば、カズは5年ぶりのJリーグ復帰となる。

カズ自身もクラブ側の熱意に感謝し、大阪で自主トレ合宿を行うなど精力的に活動している。年内を目標に自身の所属先を決定する予定。

カズの次のステップに向けた取り組みには非常に感銘を受けます。多くのクラブからの関心は、彼の長年のプロとしての功績や影響力を映し出しています。選手生活の最終段階でも前向きな選択肢を模索し続ける姿勢は、若手選手にとって非常にインスピレーションとなるでしょう。彼の経験と積み重ねた知識が、新しい環境でどのように活かされるか非常に楽しみです。どのクラブを選んでも、新たな挑戦における成長と成果を願っています。貴重な時を振り返りながら、これからも自身の道を端々に進むカズの歩みに続く彼のストーリーを期待しています。

ネットからのコメント

1、全盛期や若い選手のような動きはできないが、５８歳になってもストイックなカズを応援したい。

アンチや否定的な意見はありますが、自分の立ち位置は理解しているでしょうし、カズと同じことができる人なんてそうそう居ないと思う。私がサッカーに興味を持ったのも、セリエＡを知ったのもカズがキッカケでした。できることなら、Ｊの舞台で複数得点を決めて欲しいと願っています。

2、いろんな意見があると思いますが私はカズさんは純粋にサッカーが好きで、それで生活出来る環境があるならそこを選択するのは自然な事だと思いますね。交渉してるクラブは当然興行目的もあるでしょうが、58歳でそういう場があるのはクラブと選手の合意あってのものなので。個人的には解説にまわってもらって色々話を聞きたいですが他人がどうこう言う話じゃないと思いますね。

3、金銭面、集客面で旨みがあるんだろうけど、まともに走れない人を選手として出場させるってどうなんだろう。JFLでも戦力外だったのにカテゴリーが上がるなら今季以上に出場機会は減ると思うけど良いのかな。

4、どうせなら僻地のチームに行き、その地域の村興しを担ってほしい。そんな選手の形があっても良いと思う。

若手の芽を摘む云々の批判は論外。雇い主がその選手の総合的価値を天秤にかけカズを選んだ結果なだけ。その若手が自分なりの価値でカズを追い出せば良い。