青島健太参院議員の資金管理団体が2024年に、政治資金から計11万7400円をキャバクラやガールズバーへの支出に使用したことが報告されています。この支出は政治資金収支報告書によって判明しましたが、青島氏は同行しておらず、秘書と支援者が訪れたことが確認されています。事務所側は「誤って記載してしまった」と釈明し、報告書は不適切として8日付で訂正されました。
同様の事例は維新の奥下剛光衆院議員の団体でも確認されています。

この問題は根深い制度の欠陥を示しています。政治資金が私的な娯楽に流用される企図が「誤記」として片付けられてしまう現状には、強い疑問を感じざるを得ません。そんな簡素な言い訳が通用するならば、同様の問題は再発を免れません。第一に、政治資金の使用基準を明確に規定し、違反時の制裁を厳格にすることが求められます。第二に、第三者機関による透明な審査体制を整備し、適正使用を促すことが重要です。さらに、政治家自身の倫理意識を高める取り組みが必要です。この事件は、私たちがどのような政治を求めるべきか、喫緊の課題を突きつけています。価値観が問われる今、声を上げることが何よりも大事な時です。
ネットからのコメント
1、見つかったら訂正すればOKという異常な状態税金をなんだと思ってるのかと不愉快に思う国民は多いだろうこれで政治と金の問題を後回しにする与党には不信感しかないが吉村氏と高市総理はなんとも思わないのだろうかね
2、維新は政治資金に関する不祥事が非常に多すぎる。身を切る改革は議席と票を得るための手段に利用しているだけと言われて当然の結果だ。野党を批判する前に自身の党が一般社会では非常識であることを認識する方が先だな。
3、会計担当の秘書がいると思います。彼らは、キャバクラの領収証が差し出されたら、後日メディアに叩かれることを知っているので、突き返せばよいですし、政治家が会計担当へそのように言っておけばそれで足りるが、牽制が機能していないなぁと思ってしまう。政治家がそもそもあかんのやが、事務方がしっかりせいと言いたい。
4、普通の感覚の人なら恥ずかしくて議員辞職してると思いますよ。ましてや、次の選挙にもう一度出馬してくるなんて、到底考えられません。それに、こんな人を支援応援しようという人がまだいるのでしょうかね。支援応援してたら、「あなたもキャバクラで接待してもらったのですか?」と言われたり、思われたりするので、普通の人の感覚なら、もはや支援応援しなくなると思いますがね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/924e24fb8105a38193e233ea8329f2d0331470e8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]