11月、日本を訪れた外国人は全体で351万8000人となり、今年の累計訪日者数は3900万人を突破しました。しかし、中国からの訪問者数は10月と比べて2割以上減少しました。静岡県では外国人宿泊客のうち、中国人が占める割合が45%と最も高く、富士山をはじめ「ゴールデンルート」上に位置する静岡にとって、観光業界への打撃が懸念されています。
この状況に対し、静岡県の鈴木康友知事は、外交を通じた関係改善を政府に要望しています。

中国からの訪日客の大幅な減少は、静岡県をはじめとする地域の観光業に深刻な影響を及ぼしています。これは単なる訪問者数の減少ではなく、地域経済の生命線ともいえる産業が揺らいでいる状況です。現状の対処として必要なのは、まず国と国との関係改善であり、政府の積極的な外交努力が不可欠です。これに加え、地域としては新たなターゲット市場の開拓やインバウンド観光客の多様化を図ることが求められます。また、訪日外国人に対する地域の魅力をさらに高めるためのプロモーション戦略を強化することも考慮すべきです。我々は、観光業を基盤とする地域の未来を守るために迅速かつ効果的な対応を取らねばなりません。静岡のみならず、関係各所が連携して持続可能な観光の実現を目指すことが、今後の最優先課題です。
ネットからのコメント
1、静岡は中国から押し寄せる、お行儀が必ずしも良くない観光客を歓迎するのか。お金を落としてくれるのなら、来るものを拒まないのか。彼らは他国や日本人観客を不愉快にしているだけではないのか。気持ちの良い観光地を維持していくのも、観光立県の義務だと思いますけど。
2、静岡県民です。一番の問題は赤字垂れ流しの静岡空港の利用客の更なる側が問題だろう。ただあまり中国客が減ったことを問題視して欲しくない。もっと静岡の魅力をアピールして脱中国化を進めて欲しいです。海産物は美味しいしたくさんの観光客に楽しんでもらいたいです。
3、静岡は長い目線を見失っている。2割ならば日本人が来れるようにしたり、マナーモラルのよい海外の方を呼び込んだりすべきです。知事はピンチをピンチとしか思っていないのが伺えます。チャンスに変える思考を持つべきです。
4、静岡県と言ったら、名だたる大企業が数多く有りますね、これ以上何を望むのですかね、日本全国でオ-バツ-リズムの問題が深刻しているのに、自分の県だけを考えるのは首長としてどうかなと思いますが静岡県は東海道新幹線が有り空港は必要とは思いませんが、だいたい日本の地方空港が多すぎ、おまけに中国本土との空路多すぎ、それはオ-バツ-リズム状態になりますね、日本国民を大切に県運営して下さいね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ea064490c3d7f9ae08630d58967f1b8c03d4684c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]