2023年8月23日、千葉県松戸市の松戸中央公園で、プロボクシングWBC、WBA世界バンタム級1位の那須川天心が主催する「天心祭」が開幕しました。盆踊りなどを行う夏祭りで、入場料は無料。那須川は運営費用を自腹で支払い、前回の試合のファイトマネーの半分に相当する費用がかかっていると語っています。600人のファンが来場し、イベントは成功を収めました。
那須川は地元を盛り上げることを目的とし、将来的にはこの祭りを恒例行事、さらには日本一にしたいと考えています。24日も引き続き開催され、シークレットゲストとのトークショーやさまざまなアクティビティが予定されています。
那須川天心の今回の取り組みは、多くの人々に喜びをもたらす場を提供する素晴らしい決断です。彼が地元の人々のために、個人的な犠牲を払ってイベントを開催したことには心を打たれます。お金よりも気持ちを優先し、社会貢献の一環としてこの祭りを実施した彼の理念は、見習うべきものです。自身のファイトマネーを50%も注ぎ込んでいることは、彼の真剣さと熱意の証です。彼のこうした行動には、格闘技以外でも彼の魅力的な人柄が現れており、地元を愛する気持ちと、ファンを楽しませたいという無償の愛に満ちています。
今後も彼の挑戦を応援し、地域の活性化につながることを期待しています。
ネットからのコメント
1、私はつい先ほど彼女と近所のお祭りに行ってきましたが、このニュースで天心を叩いてるのはそういう経験すらなさそうですね。自腹で数千万を投じてまで地元を盛り上げようとする姿勢は、単なる有名人のイベントではなく“地域の文化”への真剣な投資に思えます。批判している人の多くは、祭りをゼロから作り上げる大変さや、そこで生まれる一体感を経験できんかったのではないでしょうか。天心の行動は金儲けでもなく、ただ「みんなで楽しもう」というシンプルな気持ちから来ているのが伝わります。格闘家としての強さだけでなく、こうして社会に還元する姿勢こそ彼の真価だと感じました。
2、武尊は自腹で東南アジアで学校を開校。さらにたくさんの子供達に寄付天心は自腹で祭りをセルフプロデュースして地元や格闘技界、ファンに恩返し。やっぱこの2人は他の格闘家とは違い格闘脳筋やカネモウケ第一主義ではなく、格闘技界発展の為に考えてることやる事のスケールが違うんよ。そう考えるとザマッチは至高のイベントだったんだなとしみじみ思う。
3、ファンもアンチも多いと思いますが、何だかんだ大したもんですよ。努力もせず文句だけ言う人も多い中で、確り努力している人だと思う。サービス精神も旺盛だし。 有名人や芸能人が政治に参加するのは余り歓迎していないが、天心は良い政治家になると思ったり。ボクシングの試合の面白さは微妙だけど。頑張って欲しいと思います。
4、キックボクサー、ボクサーって言うと、もっとハングリーでストイックで裸一貫、拳で成り上がりを目指し、寡黙で一途に練習に打ち込むみたいなイメージだったんだけど、特に彼なんかは、子供みたいで、チャラ系で外見が全然、ボクサーとかいうタイプじゃないくせにキックは42勝無敗、ボクシングもここまで無敗で来て、そもそも階級的に盛り上がりにくいところではあるけど、実は実力者という今風のアスリート。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/113c397a20be4ffffe888a1546b5135b2450f57c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]