巨人のリチャード内野手は、2025年8月20日のヤクルト戦で相手選手と交錯し、怪我を負いながらも適時打を放ちました。試合は東京の神宮球場で行われました。リチャードはこの試合で「7番・一塁」に入って先発出場しましたが、5回にヤクルトの増田と交錯し、途中交代を余儀なくされました。リチャードは前日も一塁守備で他選手と接触する場面があり、2試合連続で相手選手と交錯する結果となりました。

1回に増田が三塁線に痛烈な打球を放ち、リチャードが捕球する際に左腰付近に膝が当たり、もん絶しました。にもかかわらず、リチャードは適時打を放ちながらも走れず、代走が出されることとなりました。

この状況には、選手保護の面でいくつかの問題点が浮かび上がっています。まず、野球では接触プレーが避けられないものの、最近の試合ではその危険性が顕著です。研修や対策が不十分であることは明白です。選手の安全を確保するためには、同時交錯の回避策を講じる必要があります。具体的には、選手間でのコミュニケーションの向上、送球制度の改善、そして必要ならば保護用具の再検討が考えられます。こうした改善を怠れば、選手生命にも関わり得る深刻な事態を招く可能性があるのです。管理者の迅速な対応が求められ、スポーツの価値は、無事にプレーができることにあります。

選手個々の力を最大限に生かし、安全で健全な競技場の実現をするべきです。

ネットからのコメント

1、どちらが、悪いとは言い難いところで今日のはタイミング的にはアウトですが、走者からすればあれだけベースの上に腰掛けるような状態でお尻で塞がれたら際どいタイミングの時、走塁妨害にならないのかな？

2、これはどちらが悪いか何ともいえないところだね。増田も岡本の超ファインプレーあったけどいい当たりで全力疾走。リチャードがキャッチャーみたいな捕球体制になって自慢のお尻がファーストベース上に突き出てきたことに全く気づかなかったのかな。ヤクルトファンとしては2023年の塩見みたいでひやっとした。リチャードは2日連続ぶつかってしまってついてないな。足を気にして途中交代してしまったし明日以降元気に試合出ることを祈っています。

3、え？接触するような事あった？？って三塁ベンチ側からの映像みたら、キャッチャーの構えしてるリチャードのケツがベース上にあって爆笑してしまったwとりあえず大事に至らなかったようで良かったわ

4、リチャードにファースト守備やらせたらヤバいな。

走塁ライン上に身体が残ったまま守備しやがるから走者が危険すぎる。