石破首相がビル・ゲイツ氏との会談で、途上国向けのワクチン支援に810億円を提供する意向を示したことが話題に上り、インターネット上で議論が巻き起こっている。19日、石破首相がビル・ゲイツ氏の訪問を受けて、その意向を表明した。公明党の斉藤鉄夫代表がこの情報を公にした。当初のインターネット上の反応は、物価高に苦しむ国民感情を考慮せず海外に巨額の財源を充てることに批判が集中し、「国民が物価高で苦しんでいるのになぜ海外に手を差し伸べるのか?」との声が多かった。
加えて、参院選で物価高対策として掲げた一律2万円給付の公約が、まだ実現していないことも国民の不満を高めている。
この事例は、日本政府の優先順位と透明性の欠如を鮮明にしました。国民が物価高に苦しみ、支援が必要な現状で、海外への巨額な支援を優先する姿勢について、多くの人々が疑問を抱くのは当然です。まず、資金の根拠を明示し、国内支援計画と並行して国際貢献を進める透明性のある手順が求められます。また、国内の貧困問題の解決に対する真剣な取り組みが必要です。例えば、子供食堂の支援拡充、早急な給付の実現、物価高を直接に緩和する政策の実行など、具体的かつ効果的な策を講じるべきです。国際貢献という大義は理想的ですが、まずは国民の生活を守るという基本的責務が優先されるべきです。国政は国民の信頼を得て、初めて効果的な国際貢献が可能となるのです。
国民への理解と配慮が欠ければ、国の未来も不透明になりかねません。
ネットからのコメント
1、結局、自国民にはお金を使わず、海外に使う、ということだろう。別に海外の困っている人たちのために税金を使うことを全て否定するわけではないが、自国民の生活を支えるために積極的に財再出動をする姿勢を誰もに分かるように示して欲しい。いや、その気が無いのだから、示す必要もないのか。
2、個人的には必要に応じて国際機関や海外支援はしてもよいとは思う。だが、それを主要選挙で3連敗の居座り大将が決めて良いかと考えたら、国民から文句言われても仕方ないんじゃないかなぁ。「正統性に傷が付いている、信任を得られていない」とはそういうことだ。
3、まず足元を良くしてから、国際貢献をやるべき。この支援の必要性は、以前から議論され今やると判断されたものか?思いつきで石破が約束したなら、とんでもない独裁者である。いずれにせよ、多くの賢明な国民は自民党に対し選挙でノーの答えを出してる。政権を任して無い。
4、こういうことやるから、日本人ファーストが支持されるんですよ海外支援も大切なことだけど、限度というものがある国内と国外の予算の使い方のバランスが著しく崩れている国内でも、負担する側と恩恵とのバランスが悪いその結果、まるで社会主義国家のようになっており、労働意欲が削がれているそれでは子供を産んで育てましょうとはなるわけがない本当にセンスがないと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4824175f5db110ca9a9ab7bfc180dc9a05a020e6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]