ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥が、サウジアラビア・リヤドでWBC同級2位アラン・ピカソと対戦する予定で、試合が大きな注目を集めています。しかし、その視聴料金について賛否が分かれています。PPVチケットは事前購入で4950円、当日購入で5500円とされ、元王者和気慎吾氏は「ピカソ相手に5000円払うかなあ」と料金設定に疑問を呈しました。

一方で、セミファイナルの試合や他の注目カードが豊富で、赤井祥彦氏は「見どころがいっぱいある」と述べ、試合の価値を主張しています。

この議論は、観客の負担を考慮した料金設定の欠陥を露呈しています。視聴料金はスポーツイベントを楽しむ特権の一部ですが、ファンにとって手頃な価格であるべきです。現在の状況は、優れた試合運営とは言えず、広範なファン層を排除する恐れがあります。提案できる解決策としては、料金の段階的な設定や視聴オプションの多様化、そしてスポンサーシップを強化し、ファンの負担を軽減する方法があります。ボクシングは多くの支持者を抱えるスポーツですが、このような料金構造では、その魅力を損なう可能性があります。イベントの価値とファンの経済的負担のバランスを再考する時です。

ネットからのコメント

1、今はPPVの時代なんだろうけど、視聴者側はまだそこに追いついていない感じ。まだまだ無料放送時代を引きずってるよね。ついこの間まで無料で見れてたんだから仕方ないよね。

2、個人的にLeminoは他に魅力的なコンテンツがない。だから井上尚弥選手の試合とはいえ、入会する気はありません。中谷選手との試合ならまだしも、ピカソ戦ですからね。PPVで観られるだけでもって思いも確かにしますが、AbemaTVやNetflix、プライムビデオに比べ、とにかくLemino自体に全く魅力がないのが残念ですね。

3、今まで無料だったから　それと比べちゃうと5000円は高く感じるでしょうねお金払ってでもというマッチメイクが無料だっただけにでも無料だったから見てた人は　たとえどんなに魅力的な相手でもお金払ってまで見ないだろうし　見たい人はある程度高くても見るでしょうしいいんじゃないでしょうか

4、昔の普通にテレビで放送してた頃が懐かしい。テレビでやってたから何となく観てて、それでボクシング観戦に興味を持った。そんな視聴者は少なくないと思う。

今では好きな人しか見れない感じになってるから、ボクシング人気は低迷していると思う。