千葉市議会は、公用車に搭載されたカーナビゲーションシステムのNHK受信料に関する問題を受け、国に対して新たな制度創設を求める意見書を全会一致で可決しました。意見書では、カーナビは視聴目的ではなく、主にルート案内として設置されたものであり、NHK受信料の支払いは不要な財政負担になると指摘しています。千葉市は、カーナビを搭載した公用車やスクールバスで総額約140万円の受信料が未払いであることを公表しており、この事例を受けて、自民会派が意見書を提出しました。
この問題は全国の自治体でも見られ、公用車に対する受信料免除制度は大きな議論を呼んでいます。

この問題に対するコメントでは、現在のNHK受信料制度に関する批判が必要です。地方自治体に不要な財政負担を強いていることは、制度の欠陥を浮き彫りにしています。まず、制度の透明性を高めるために、公共車両に対する受信料免除の具体的基準が必要です。また、国は自治体の財政負担を軽減するための明確なガイドラインを策定し、各自治体が公平に運用できるようにするべきです。さらに、受信料の徴収が本来の目的に沿っているかを定期的に見直す体制を整えることが、信頼を取り戻すための鍵です。制度が本来あるべき姿から逸脱している結果、貴重な公共資源が無駄に使われている現状を放置するべきではありません。透明性と公平性の担保こそが、公共の利益を最大化するための第一歩です。
ネットからのコメント
1、まあ、これで公用車からテレビ機能付きのナビなんかは消えていくだろうし、NHKの徴収する受信料は更に減っていくんだろうこういう徴収は世間の反感も高まり、結果的にはNHKが自分の首を絞めてる感じがするな目先のことだけしか見ておらず、終わりに近づいてる印象いいかげん民放みたいにCM募るかWOWOWみたいにスクランブルかけるかの方向に舵を切った方がよいのではないかなあと思うよ
2、有意義な番組がある一方 公共放送の制作陣側が視聴料に託けてお金を徴収するというのは国民は大半が反発するのは目に見えてる。徴収方法もそうだ。民放とは違って高い公共性が求められる団体なんだから公務員公共団体と言ってもいいくらいの存在。利潤を求めてはいけない。視聴料を経費にするならそれは国で賄うべき。ただでさえ反日が紛れ込んでると言われてるんだからそういう部分で印象も悪い。今回の判決でNHKの視聴料徴収の考えに一定の方向性が示されることになるのを期待したいです。
3、「カーナビは目的地までのルート案内などのために設置したもので、放送視聴を目的として設置したものでない」なら公用車に限る理屈にはなりません。
走行中でも映像表示する改造が施工された場合以外は全車対象外でよろしいかと。
4、岐阜に続き千葉も素晴らしい!理不尽に脅すNHKなんかに従う必要は無い。勤務中まして走行中にテレビなど見れるか。カーナビだから道案内にしか使用しないのは明らか。見たい人は見るので支払う。見たくない人は見ないので支払わない。こんな最も当たり前で公平な事をNHKはなぜやらないのか。国民を嘗めてるとしか思えない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/abec485344de139ae6d308b4bf6d9396b994d592,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]