インドネシアが28日に導入した新規制では、国内で16歳未満の子どもによるSNS利用が禁止され、運営企業に対し年齢確認とアカウント停止が義務化されます。この規制はポルノ被害、ネットいじめ、デジタル依存の問題解決を目的としており、アジアで初の試みです。オーストラリアが昨年同様の法律を施行し、米ロサンゼルスでは幼少期のSNS依存問題で賠償判決が出されるなど、国際的な動きが加速しています。規制に違反する企業には制裁金や接続遮断の措置が取られるが、多くのSNS企業は反発と従順の間で対応を強いられています。

インドネシアの新規制は、社会が抱えている子ども問題への意識を反映する挑戦的な一手です。ただし、根本的な課題はいくつか残されています。まず、親や教育機関への啓発不足です。子どもたちのインターネット接触は教育や家庭環境とも密接に関わるため、物理的なアカウント規制だけで本質的な解決には至りません。
また、運営企業が果たすべき倫理的責任も曖昧なままです。一方、子どもとネットの距離感を考えた透明なアプローチは緊急課題であり、解決策が求められます。
規制を補完する形で、親や学校でのデジタル教育強化を義務化する。巨額の制裁金も善策の一つだが、SNS企業に道徳的参加を促すインセンティブ設計を導入する。子どもが依存に至らない適切な代替活動の促進として、公共のスポーツ・文化施設へのアクセスを拡充する。子どもの未来を守るという共通理念を掲げれば、単なる抑制策以上の包括的解決が可能です。それは国際社会全体の課題でもあり、個々の国家の先導的役割が重要です。努力を惜しむ時でないことは明らかです。
ネットからのコメント
1、便利さの裏で、いじめやSNS依存につながりやすいのがネット社会です。ポルノやいじめ、デジタル依存の問題は日本でも一時期からずっと指摘されてきたのに、具体的な対策が進んでいないのが現状です。インドネシアやオーストラリアが国として動き出して、米国でも運営企業の賠償責任が認められた今、日本も検討しますで終わらせず、真剣に議論を進めるべきじゃないでしょうか。
子どもが健やかに育てる環境を守るのは、大人の責任だと思います。
2、日本もメールと電話だけ出来るガラケーのみの所持を許可すれば良いと思う。カメラ機能も無くすべきだね。で、学校内での授業とかで学校で配られたタブレットとかを使って授業以外は自由に使えないで終わったら即返却みたいにして、とにかく個人で持つ通信手段はメールと電話だけの機能で良いと思うよ。
3、子どものSNS利用による依存やいじめ、過激なコンテンツへの接触が問題視される中で、一定の規制を設ける動きは理解できると感じます。特に成長段階にある子どもにとって、適切な距離感を保つ仕組みは重要だと思います。一方で、表現の自由や情報アクセスとのバランスも慎重に考える必要があり、単純な禁止だけでなく、教育や家庭での関わりも含めた総合的な対応が求められるのではないでしょうか。日本においても同様の議論は避けて通れず、海外の事例を参考にしながら、どのような形が最適か検討していく段階に来ていると感じます。
4、SNSを利用していると、世界中の優れているものや恵まれているものを目にしては今の自分と比較して劣等感を抱いてしまいやすいですよね。
自分の顔は劣っているんだと整形を繰り返してしまったり、自分よりきらびやかな生活をしてる人と比べてみじめに思ってしまったり、またネットいじめや自傷行為のやり方など負の方向に引っ張られたりもする。一昔前の電話やメールだけ、リアルの知り合いだけのころのほうが不便も大きいですが幸福の感度が高かった気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6ae15063d2a9ca3c668ec9d07e264c89e0a7c241,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]