竹田恒泰氏は、2023年10月13日に中国政府による日本批判について自身のX(旧Twitter)で反論を展開しました。中国駐日本国大使館が公式Xで日本の右翼勢力や軍国主義を批判する発言を引用し、その記事を受けて竹田氏は「世界で最も野蛮な軍国主義国家は中華人民共和国であり、モンゴル、チベット、ウイグル、南シナ海、香港での行動を見れば明白だ」と述べました。
また、日本政府高官の台湾有事発言を受け、中国は日本への海産物輸入停止や渡航自粛を実施し、相互の緊張が高まっています。さらに、中国軍機が自衛隊機にレーダー照射を行うなど、軍事的な挑発も発生しています。

今回の事態は国際関係の複雑さを浮き上がらせています。中国政府の主張に対し、日本を軍国主義と断定するのは片面的な見方です。モンゴルやチベット、ウイグルでの軍事的介入を考慮すると、むしろ中国自身の軍事行動を見直すべきでしょう。また、両国の外交関係において、互いの歴史認識の違いが緊張の背景にあります。緊張を緩和するためには、対話の機会を増やし、誤解を減らしていくことが重要です。さらに、各国の政府が軍事的挑発を抑制し、地域の安全保障を確立する努力が求められます。この対立は、互いの声を聞くことの重要性を教えてくれます。
国際社会における安定と平和を目指すため、協調が不可欠な時代に直面しています。
ネットからのコメント
1、自分で勝手に、本性をあらわして暴走している自分の思い通りにならないと、暴言はいて車などを暴走させて事件事故を起こしニュースになっている人いますよねそれが、人でなく政府自体がそう言う国だと言うのが今回よくわかって良かった日本人も以前から言われていた、この国とのリスクを真剣に考える事になるのでは
2、出張で中国にいる。国営放送のニュースはほぼ毎日、高市批判を放送している。驚いたのは、日本人による高市発言への抗議行動や批判発言を取材して放送している点だ。一昔前の政治家や初めて聞くような団体にインタビューして、日本人も高市批判をしているとしている。批判の対象は日本ではなく、高市氏の台湾発言と再軍備化に絞られているように見える。
3、戦勝国とは戦争終結時の連合国側の総称である。当時の中国大陸の正当政権は国民党の中華民国、今の台湾である。その後の戦後のドサクサで共産党が対日抗争で疲弊した国民党を内戦で台湾に追い出しただけ!この事実を日本は声高に世界に改めて知らしめる必要がある!
4、竹田恒泰氏が中国政府の日本批判について反論しているようですが、中国政府は「高市 首相の発言が気に入らない」と言って、プロパガンダに基づいた一方的な立場の発信を控えるべきではないでしょうか。また、中国は日本の防衛力強化について「軍国主義の復活は許さない」と表明していますが、1995年と比較して39倍にも及ぶ軍事費を計上しているのはどちらの国でしょうか。それは、日本をはじめフィリピンなどに対する軍事的挑発行為を見れば明らかです。中国は、世界の平和を維持する立場の常任理事国として『自分たちの主張や行為を顧みることなく、他人(他国)を軍的に挑発したり批判する』というダブルスタンダードの姿勢を改める必要があると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4638a37436ea976af1a31937cf98d0b63a7dc261,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]