大阪府堺市で、14日午後5時半ごろ、54歳の会社員女性が乗る自転車に、車が故意に衝突する事件が発生しました。自転車で出かけた女性は後ろから近づいてきた車に並走され、車内から罵声があびせられた後、故意に衝突されました。女性は家の門扉にぶつかり、脚と胸を打ち軽傷を負い病院へ搬送されました。車は白っぽく、運転していた若い男はそのまま逃走。
警察は殺人未遂の疑いで、男の行方を捜査しています。

この事件は、個人の安全に対する大きな脅威であり、車を凶器として使うことがどれほど危険かを示しています。こうした暴力的な行動は決して許されるべきではありません。問題の本質は、車を用いた凶悪な行為が容易に実行できてしまう環境にあります。まず、街頭監視カメラの増設を通じて、犯人の特定と捕縛を早めるべきです。次に、車の登録情報を赤外線プレートなどで即時追跡できるシステムの検討が求められます。さらに、暴力に対する法的な抑止力を強化し、危険運転の法的罰則を厳格化することが必要です。こうした取り組みが進むことで、道路が日常生活で安心して移動できる場となることを願います。不条理な恐怖を感じず生きられる社会を目指しましょう。
ネットからのコメント
1、先日自転車レーンを走ってた時に赤い外車のスポーツカーから幅寄せを受けました。
たまたま横を走っていた以外にはみ出しやなんのトラブルも無かったんですが、何か気に入らなかったんでしょうか睨んで来て明らかに故意でした。実害はなかったし証拠もないし面倒くさい事になりそうなので通報はやめましたが、こんな事って沢山ありそうな気がします。
2、故意にぶつけるなんて怖すぎる。早く犯人が捕まることを願います。先日、自転車で走っていたら、後ろでアクセルを勢いよく踏み込む音がしたので道路端ギリギリに寄せたら、今度は後ろをゆっくり付けてくる感じで、それが2回ほど繰り返されたので自転車をあおってるのか?と思って止まったら、過ぎて行ったのですが、その車は初心者マークが付いていたので、車幅の感覚がわからずずっと抜かせずにいたのか、と思いましたが、あれは本当に恐怖でした。ちなみに2車線なので道路も狭いわけではなかったので、よくあれで免許取れたな、と思います。
3、車というのは重量が桁違いで、少し当たっただけで相当なダメージ受けるというのに、感情に任せて突き飛ばすなんて怖すぎる。狭い道路で、国の方針のとおり自転車が車道を走ると、車は対向車が途切れるまで追い越せないので、15キロくらいで走り続けなければならない。
また、転倒でもしたら衝突を避ける自信ないので、歩道へ上がってくれるとほっとする。私も来年からの練習で、自転車でなるべく車道走るようにしてみたが、危なすぎて無理な道が沢山。自動車2台がすれ違うのがやっとの場所にも青い自転車レーンが引いてあると、作った人も何も思わないのか不思議になる。
4、自転車の女性に故意に衝突させたとあるが、そうなる前にトラブルとかはなかったのだろうか。それでも、ケガをさせてその後、逃げたとなればひき逃げ事件が成立するわけで、悪質性も高いように思える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62c4379cfa5e426ed8269163a77451be20030894,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]