俳優・妻夫木聡が主演を務めるTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の最終回が14日に放送されました。物語は有馬記念に向けての競争を描き、ロイヤルファミリーは最後の直線で先頭に立ちましたが、椎名(沢村一樹)の所有馬ビッグホープが迫り、写真判定の末にビッグホープが勝利し2着となりました。椎名が生前の耕造(佐藤浩市)に渡した封筒には、繁殖牝馬ライトニングネオと種牡馬ロイヤルホープを交配した最強馬を作る計画が示されていました。
この真相が視聴者を驚かせ、ネットでは感動の声が広がりました。

このドラマの結末に、視聴者は歓喜と驚きを隠せません。「社長と椎名の計画がこんな形で明らかになるとは、大変感動しました。社長の先見性と椎名の情熱が合わさることで、偉大なものが生まれる瞬間に立ち会ったような気分です。どんなに不確かな未来であっても、信じ合い、力を合わせることで、想像を超える結果が生まれることを教えられました。時には結果が意外であっても、その過程には価値があります。社長の思いを受け継ぐ椎名の姿勢は、私たちに勇気を与えてくれることでしょう。今後もこのような素晴らしいドラマに期待したいです。」
ネットからのコメント
1、原作は読まずに観ていたのですが、単純に最後は勝つのだろうと予想していたけど良い意味で裏切られました。JRAの全面協力もあったから競馬場内のシーンも迫力のある画が良かったです。
それに山王の奥様の黒木瞳さんとかもそうだけど悪人なのかと思わせつつ、結局悪い人は誰も出ていなかったのもある意味良かったです。この秋ドラマでは個人的には一番面白い作品でした。
2、ホントにいい意味で期待を裏切られたようないい結末でした。ファミリーが有馬を制すもののすんなりは行かず…。負けた馬が親の残したホープの子。それもライバルとして闘った馬主との約束の馬。馬の気持ちを汲んで引退を取りやめて目標を達成。いろんな思いが混在して涙無しには見られなかったです。人間の継承と馬の継承…。親の偉大さも感じさせる素晴らしい話だったと思います。馬に携わる多くの人たちの苦労や喜びも見てる人に伝わったのではないでしょうか。ロイヤルファミリーありがとう!
3、山王社長の日高の馬で有馬記念を勝つ!という悲願がこんな形で叶うなんて最高ですね!もうジャパンカップ当たりから泣きっぱなしで観てましたwそして…社長未亡人が競馬場に来ない、馬が嫌いだと言った意味も分かりました。私が応援すると勝てない。これって愛情の裏返しですよね。いやあ色々な意味で素晴らしい良いドラマでした!
4、広中さんがレース後ボソリと口にした「日高も北陵もないか…」という台詞の説得力よ。ただ勝つために、誰よりも負けず嫌いで諦めの悪い2人が手を組む。新進気鋭の息子達に僅かに足りなかったのは、勝利へのなり振り構わぬ執念だったのかもしれない。だけどその負けの悔しささえもまた継承されて、エンドロール後の本当の勝利が生まれる。いやー、素晴らしかった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2771c5b7a1a3d53d07b8eb5d168b9ac94344de3e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]