このニュースでは、与党として長らく自民党と連携してきた公明党が、最近では野党としての色を強めつつある様子が描かれている。特に自民党と日本維新の会が進める衆議院の定数削減法案に対して公明党が強く反発しており、党勢の低迷を背景に野党との連携を模索していることが話題になっている。公明党はこの法案を阻止すべく、企業・団体献金の規制強化法案を提出し、審議日程を調整することで時間切れを狙っている。
また、補正予算案にも異議を唱え、立憲民主党との連携に向けた動きもみせている。公明党がこうした状況に置かれている理由は、支持母体である創価学会の会員高齢化による党勢の衰退が一因とされる。

この政治的な動きは、制度の欠陥や公共の安全に関連する社会問題を提起している。公明党が与党自民党と距離を置き、野党との連携を模索している背景には、現行制度が彼らの政治的な存続を脅かしている状況がある。まず、この定数削減法案は、民主主義の手続きへの挑戦であり、異常とも言える。制度は公明党や他の小党にとって厳しく、比例代表一本化を迫られています。解決策として、まずは与野党がテーブルに戻り、定数削減法案の改訂を行うべきです。また、比例代表制を強化し、小政党がより活動しやすい環境を提供することが求められます。さらに、企業・団体献金の透明性を高めるため、規制強化法案の支援を強化することが必要です。
こうした動きは、政治の健全性を向上させることにつながり、民主主義を守る新しい価値観を提示する痛快な結論と言えるでしょう。
ネットからのコメント
1、個人的には自民党支持ですが、比例代表は親族の付き合いもあり公明党に入れてきました。しかし、本格的に立憲と組むとなると公明党への投票はできなくなります。立憲は公明票に期待しているようですが、公明投票者の意向をどこまで汲み取っているのか甚だ疑問です。今まで散々手弁当で自民党を応援し、多くの知り合いに頼み込んで、いわば公明党支持者の人脈に助けられてきたのに、「これからは立憲応援でお願いします」と言われ素直に動けるのでしょうか?立憲も公明党本部もその辺まで考えた方がいいかと。熱心な公明党支持者だって手のひら返しますよ。
2、立憲は高市政権の批判のみしかしない親中政党、公明は高市政権誕生を阻止未遂した親中政党、この両党が組みしても高市政権のもとで解散総選挙となれば民意はどう動くかは明白ですね下り坂にいる両党が選挙協力しても下降の勢いに拍車をかけるものと思えます。良くも悪くも政策を前面に存在感を高めている国民民主・参政・維新を見習いつまらない工作に頼らず自らの政党の理念を持って民意を問うべきでしょう。
3、立憲民主党はどうも信用が出来ない。最近の台湾有事に関わる発言でもまるで中国の代弁者の様だし、実際に小沢一郎議員などの様に中国政府との関りが深すぎる議員も多く、果たして日本の国益に添った政治が出来るのか不安に感じる。更に移民制度に最も積極的な政党でもあるうえ、先の首相指名選挙では政党の政策や方針の違い無視して総理のイスを餌に国民民主党との連立を模索する節操のなさも気になるところです。公明党も自民党との連立を解消した事で議席が減る可能性が高く不安なところは有るだろうが、立憲と組めば党員の反発も有るだろうし共倒れする可能性が高いので止めた方が良いと思います。
4、石破政権から高市政権になって、政権交代したかそれ以上に真反対の政策に切り替わった。それに際して公明、国民、参政維新などはきちんと自党の政策を鑑みスタンスを改めた。にも関わらず、相変わらず一辺倒の批判しかしていないのが立憲民主党だ。これでは「とりあえず自民党に反対」しか考えていないと思われても仕方ない。基本的に早期解散は必要無いと思っているが、立憲がいつまでも野党第1党面されるのはそろそろ我慢ならない。
今の政局に相応しい議席数に改めるという意味で解散総選挙することは大いに賛成である。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c245d5eae382925d1b9ae4aa05a58039b6d60cdf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]