さいたま大会前日に行われた格闘イベント「Breaking Down(BD)」で、対戦相手への挑発が原因となり、出場予定の選手が不意打ちでビンタを受けた。このビンタはアゴに命中し、被害者は倒れて後頭部を強打し、けいれんと失神を引き起こした。診断の結果、「外傷性くも膜下出血」とされ、試合は中止となった。格闘家の青木真也は、事故の原因を運営側にあると指摘し、このようなアクシデントを防ぐべきだと批判した。
青木は特に、あおり立てが事故の引き金になったとし、運営の責任を追及すべきと主張している。

今回のアクシデントは、運営体制の欠陥を明らかにしています。「Breaking Down」の運営は、挑発行為を煽ることによって事故を誘発し、試合中止という本末転倒な結果を招いてしまいました。まず、挑発行為を抑制するルール作りは必要不可欠です。次に、選手の安全を最優先に考えた運営方針の改定も求められます。そして、事故が起こった際の迅速な対応策も強化しなければなりません。これらの施策が取られなければ、エンターテインメント性を重視するあまり選手の健康を危険にさらし続ける結果となります。しっかりとした改善策を打ち出すことが、このイベントの将来にとっての鍵となるでしょう。選手と観客の安全こそが、真の価値あるイベントの基盤です。
ネットからのコメント
1、青木さんの意見に同意です。朝倉CEO…本当よくないと思う?って、他人事で、なんて無責任な経営者…厳格なルールを作り、守らせるのがCEOの役目でしょうが!俺の責任です。って言わず、他人事発言は朝倉未来の株を大きく下げたし、リスク管理なし、責任能力無しと、情けない経営者だと露呈した。朝倉未来のファンだから、今回の発言はガッカリしました。
2、正直、全面的に朝倉未来の責任だと思う。 目の前で乱闘が起きているのに、ただ眺めているだけという対応はあり得ない。この時点で興行を即終了させる判断を下すのが当然だろう。 続行したところで、残るのは悪影響だけ。擁護の余地は一切ない。
3、CEOが一番の責任者であって今回も責任を負う立場なのを朝倉未来は理解出来ないのか?年末に試合してる場合じゃないだろ!責任をとる要員をおいて、その人に後、お願いね!なんて通用するか。そんなん通用するなら世間の社長皆そうするわ
4、会社に例えるなら、かねてより不祥事を起こしていた部署があるのに、トップは知らん顔。それどころか助長している。
それに加えて今回の大打撃。それでも知らん顔。そんなところでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/621244948592ec11028f8490f5dd607bf8681c1e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]