事件概要:
福岡県警は、大麻由来成分テトラヒドロカンナビノール(THC)が違法な割合で含まれるサプリメントを米国から輸入したとして、サントリーホールディングス元会長の新浪剛史氏ら複数人を麻薬取締法違反容疑で書類送検する方針を固めた。昨年9月、新浪氏は会長辞任後記者会見で潔白を主張。同年8月には自宅が家宅捜索を受けたが違法薬物は発見されず、尿検査も陰性だった。

コメント:
この事件は社会的な信頼の根幹に関わる問題であり、企業トップが関連することでその衝撃は一層深いものとなっている。企業のリーダーには厳格な法令遵守と倫理的行動が求められる。それにも関わらず、輸入されたサプリメントに違法成分が含まれていた背景には監視体制の不十分さが見受けられる。
企業の規模と国際的な展望が広がるほど、監視責任を果たさないことは社会にも重大なリスクをもたらす。
この問題の本質は、法規制の遵守を怠った疑いや管理体制の不備にある。まず、企業は商品調査に関する内部監査を徹底し、違法性がある場合には輸入を断固として阻止する仕組みの構築が必要だ。次に、経営者や関係者において違法な関与が見つかった場合には迅速な調査が求められる。そして、制度面では大麻関連成分の輸入に関する基準をより厳密化し、違反時のペナルティを強化することが急務だ。
リーダーの行動は企業全体の信頼を形作る要素である。そしてその信頼が崩れると、社会全体に経済的・道徳的な影響が波及する可能性がある。今回のケースは、法律だけでなく倫理の重要性を再認識させる機会でもあろう。
ネットからのコメント
1、こういうことが起こらないように欧米の企業では社員全員に抜き打ち尿検査をやっている。役員だってその対象だ。そろそろ日本もそういう時代なのかも知れない。
2、海外製のCBD製品の中にはTHCフリーと明記していてもTHCが混入しているケースがある事は、CBDに興味持ちはじめて色々調べる時点でわかる事だし多くのサイトでは個人輸入する際はそれを警告してる。
なので行動そのものが軽率。もしくは意図的。報道後に出てきた普段の行動などの情報からも、モラルやコンプライアンスを軽視・欠如した人物である事は間違いない。サントリーの企業体質にも疑いの目が向けられても仕方ない。
3、先ずは、捜査当局の御尽力に感謝致します。容疑を固めて行くには、並大抵の捜査力では無かったかと推測されます。サントリーのサプリメント開発事業部に於いては、本件を真摯に受け止めて頂き、国内のみ承認されている安心で安全なサプリメントの開発に取り組んで頂きたいが・・・正直、信用価値は皆無である。TOP陣営の刷新も個人的には求める所存であります。
4、かなり黒に近いグレーなんでしょうね。これだけの立場だから何らかのルートで内偵情報を得ていて薬を抜いていた可能性も疑われる。今回、結果がどうなるかはわからないが、例え不起訴であってもリスクも踏まえれば、今後はどこも表立っては使えないでしょうね。原田泳幸然り、この方は今の典型的な大企業プロ経営者。目先の短期的利益とポスト・権力にしか関心がなく、決して、スケールの大きな昭和の創業経営者たちが持ち合わせていたような大局観は全く持ち合わせていなかった印象。
むしろ、自分たちの利益の為なら国や国民生活は顧みない感じさえもあった。かつては渡り鳥のごとく若手経営者として鳴らした彼らももはや時代にそぐわなくなったローガイ。常に過大な目先のプレッシャーから逃れるためにクスリに走っていたのかもね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6258df8b354a6a02dc98ad451601408be98751ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]