国内の映画館「T・ジョイPRINCE品川」で、8月8日に上映された『ジュラシック・ワールド 復活の大地』吹替版にて、一部の観客が鑑賞マナーを大きく逸脱したため、映画館側から異例の謝罪文が発表されました。主要な出来事は、最前列中央に座る男性が本編の開始直後から携帯の画面を点灯させ続け、係員の注意を受けても上映終了までその行為を繰り返したことです。

映画館側はスタッフの巡回強化や上映前アナウンスの徹底などの再発防止策を示しましたが、具体的な対応については詳細が不明です。事件発生後、映画館のマナー問題に対する関心が高まっています。

映画館での鑑賞マナー問題は深刻です。今年もまた、個人のマナー違反により多くの映画ファンが快適な鑑賞を妨げられました。係員が何度か注意したにも関わらず行為が繰り返され、最適な鑑賞環境を提供できなかったことは、劇場側の体制の欠如を露呈しています。そこでの問題の本質は、観客のルール遵守意識の欠如と、映画館側の対応力が不足していることです。解決策としては、従業員への研修強化、明確な罰則規定の導入、法律を含む適切な権限の付与が考えられます。快適な映画鑑賞は誰もが求める権利です。映画館は鑑賞環境を整える責任を持ち、観客はルールを守る義務を果たすべきです。

これを共に実現することで映画館文化が再び信頼を得るでしょう。

ネットからのコメント

1、こういう迷惑行為をした客は即退場，その時同じシアターにいた客全員に劇場から料金全額返金，そしてその料金を含め迷惑客に損害賠償請求これぐらいする（するぞと掲示）でいいと思う。

2、2度目の時に、この事案は“退席”を促すか、携帯確認をお願いし、問題があれば警察行きでも良かったと思う。盗撮行為も増えているし、映画好きにはﾎﾟｯﾌﾟｺｰﾝ食べようが、飲物を口にしても、やはり周囲への配慮を心がける。先日、鬼滅の刃を観に行ったが、初の満席御礼となる劇場にビックリしたが、それにもかかわらず、エアコン効いてる？ほどの暑さに全集中できなかったことが悔やまれる…余談でした。

3、初めて映画館に足を運んだ方？でも無いでしょうに。スマホに用があればいったん外に出ればいいものを。今は常識と非常識の垣根が揺らいでますがイエローカードをもらってるのですからレッドカードの提示(退場)があってもいいと思います。

4、鬼滅見に行った時、夏休みだし小学生は多いだろうな～覚悟していたんですが、小学生たちはものすごく鑑賞マナーが良かったです。

ただ未就学児を連れた親が複数いて内容的に過激だし、長いしで大泣きしたり席をたったり「もうおわる？これでおわり？」みたいにずっと話しててめちゃくちゃでした。凄惨なシーンでおびえてギャアギャア泣いてるのに退出しないので「いやもうこれ虐待に近くない」と感じましたし、本人が見たいといっても親が止めるべきだし、親が見たくてもさすがにあきらめろよと思いました。ある程度は我慢できますが、あまりにも他のお客さんの迷惑になる場合はしっかり退出させてほしいです。