今年の残暑は例年にない厳しさを見せています。8月24日、東京の予想最高気温は37℃に達し、前橋、熊谷、岐阜では38℃が予想されています。東北南部から沖縄にかけて広範囲で35℃以上の猛暑日が続く見込みで、これに伴い37都府県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。このような酷暑に加え、大気の状態が不安定なため、全国的に激しい雨や雷雨の可能性があります。
道路の冠水や落雷、突風、ひょうにも注意が必要です。猛暑による体力消耗を避け、熱中症対策を徹底することが求められています。
この異常な気象状況は、私たちの生活に多大な影響を及ぼしています。まず、連日の猛暑により健康が脅かされている現状は無視できません。各地で発表されている「熱中症警戒アラート」にも示されるように、命に関わる問題です。この事態は、気候変動の影響とも無関係ではないでしょう。今こそ、個々の熱中症対策に加え、制度的な環境対策の強化が必要です。具体的には、都市部での暑さ対策インフラの整備、公共施設の冷房設備の開放、教育機関や企業のフレックスタイム制度導入による柔軟な活動時間の設定などが考えられます。将来への備えとして、社会全体で気候変動に対する責任を自覚し、一人ひとりの行動が求められています。
これらの取り組みによって、持続可能な社会の実現に向けた道筋が描けるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、東京の37℃は緑豊かな皇居の近くの気象庁の日影の百葉箱の温度ですよね。もはや、気温の実態を表してないでしょう。そんなところ、東京の面積で2%ぐらいなのではないの?それより、アスファルト上の気温を参考でもいいので、出すべき。40℃はとおに超えている。定点観測で100年以上データー取るのは良いが、実際に使われるデーターにする必要が、肝要と思う。
2、何度も言いますが、今日の午後に神輿出る祭りがあります。俺も、別の町で神輿担ぎやるけど、今より少しは涼しい9月です。今日の神輿は、夜やればいいのにと思うんです。15時30分なんて、まだまだ暑いのに、担ぎ手の人達が熱中症にならないかと・・
3、関東南部に住んでいますが子供の頃と比べて明らかに秋が短くなったように感じるのは私だけでしょうか?10月でもまだ暑いし12月はさすがに冬なので秋だと感じるのは11月くらいですね。秋は一番好きな季節なので残念です。
4、太平洋高気圧が日本を覆い、チベット高気圧がその上から日本を覆い、南に台風が発生しているから、気温が上がる条件がそろっている。このW高気圧は夏に日本で起る特有の現象だが、近年は温暖化の影響でW高気圧がひんぱんに起っているそうだ。日本の高温化は気温偏差を見る限り、近年は世界の2倍になっている。年々夏が酷くなっている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a44cf447e3513cac988354e1668a098044a53278,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]