現地時間12月7日、F1アブダビGPで角田裕毅は14位でフィニッシュ。来季テスト兼リザーブドライバーとなる角田は、ポイント獲得を目指して10番グリッドからスタートし、一時3番手まで浮上。23周目にはノリスとの接戦があり、チームメイトであるフェルスタッペンを助けるため、必死にノリスをブロックした。しかし、ノリスがコース外からのオーバーテイクを試みたことで、角田に5秒のタイムペナルティが課されてしまい、ノリスは最終的に3位でフィニッシュし、総合優勝を収めた。
一方で、角田へのペナルティには各国メディアやファンから異論が唱えられている。

角田選手のラストランが不本意な形で幕を下ろしたことに、温かい視線と思いを送ります。F1の世界での競技は、複雑で多くの要因が絡み合っています。今回のペナルティ判定がもたらした影響は無視できませんが、それでも全力を尽くしてレースに挑んだ角田選手の努力は言うまでもありません。レースは時に予想外の結果をもたらしますが、それも含めて学びの機会であり、次へのステップとなります。私自身も想像を超える事態に直面した経験がありますが、時間とともに新たな視点を持つことができました。今回の出来事もまた、未来への貴重な糧となるでしょう。角田選手には、これからの新たな挑戦に向けて、多くのファンが期待し続けていますので、どんな時でも前を向いて歩み続けてほしいと思います。
ネットからのコメント
1、あれでぶつかったりノリスがスピンしていたら・・・もっと違った問題がツノダを襲っていたと思います。そう思うとツノダは精一杯ペナルティを受けるぐらいやらなきゃいけないことをやった!けど・・・で良かった気がします。また、ノリスに5秒ペナルティもちょっとね。ストレートでの幅寄せですからね。コース外で抜いたといってもショートカットして利益を得た訳でもないし。ダスティで誰も走っていない路面を上手く走ってくれて良かったと思います。
2、角田くんがレッドブルに昇格したときはすごくワクワクしたけど、やっぱり一筋縄ではいかないチームだったね。来年はじゃじゃ馬グラウンエフェクトカーでは無いので、ハジャーもある程度力を示せるのではないでしょうか。そんな中でも、角田くんは大変良く戦ったと思う。1年開発側からの視点でレースを俯瞰して、2027年はぜひドライバーに復帰してほしい。白幡さんも言っていたけど、ボッタスみたいにちょくちょく画面に映ってほしいね!角田くんらしいユーモアのある姿で。しかし角田くんを嫌っている人は、角田くんの何が気に入らないんだろう??? 個人的には、日本人ドライバーもメーカーもいないときもずっとF1を見ていたけど、やっぱり自国のドライバーがいるシーズンはより楽しいと思うんだけどなぁ。
3、角田選手の2025シーズンが終わりましたが、出来れば表彰台に上がってほしかったのが本音ですけど、上手くいきませんでしたね。シーズン途中で、F1のワークスチームでかつ世界チャンピオンが在籍するトップチームに、日本人ドライバーとして初めてシートを獲得したことは、日本F1にとって、新たなページが開いた事になったと思う。角田選手だけの力では無かったとは思うが、この歴史的な事実が大事なんだと思う。この経験があったから、角田選手の実績としてガスリー、アルボンなどと同等のステージに上がったと思う。今後は、レッドブル以外のチームでも存在感を示する事が、角田選手には重要なように思う。まだまだ若いし、新たなステージで活躍することに期待したい。
4、ルールに反した動きでノリスを押し出してしまったらペナルティを受けるのはしょうがないし、それが原因でコース外から抜いたのはノリスは不可抗力だという判断でしょうね。第一直線でDRS使ってスピード差もあったしすっごく危険。正面からだとウィービングしてるのかって感じでw。角田ファンの皆さんから見てもほぼほぼ異論ないんじゃないかと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b0afe655c34806dd7b632fe9712370d6cf48e4bc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]