日本保守党の百田尚樹代表は、中国軍機が自衛隊機にレーダー照射を行ったことを「言語道断」と批判しました。この記者会見は9日に行われ、百田氏は日本政府の過去の「事なかれ主義」が事件の遠因であると指摘しています。彼はレーダー照射を「悪質で危険」であるとし、国際秩序に影響を与えかねないと述べました。また、2018年の韓国海軍による同様の事件や過去の政府の対応のぬるさを挙げて、国際社会は日本の緩さを見ていると警鐘を鳴らしました。
さらに、民主党政権下での尖閣諸島事件についても言及し、日本が領土領海を守る強い意思がないと見られていることを批判しました。

過去の短期的な配慮が、今日の深刻な安全保障上の脅威をもたらしたことは、決して許容されるものではありません。百田氏は、事なかれ主義がもたらした無気力な外交姿勢が、近隣国から日本の弱さとして認識されていると指摘しています。問題の本質は、日本政府が過去に適切な抗議や制裁を怠った結果、周辺国が日本の国際的立場を軽んじるようになったことにあります。これを解決するには、まず現状を打破するための具体的な行動を取る必要があります。1つ目は、国際社会に対して強い姿勢を示すことです。2つ目は、外交専門家を交えた対策チームを結成し、迅速な対応策を講じること。3つ目に、防衛省を強化し、何よりも日本の領土と安全保障を最優先に考える体制を整えることです。
日本の将来を守るため、国益を護る強靭な国家としての価値観を再構築することが求められています。これは決して他者任せにできることではありません。
ネットからのコメント
1、岩屋さんは外相としての職務を果たしてくれなかったよね。ビザ緩和してオーバーツーリズムを加速させ国内の治安を悪化させる一方だったし、隣国からの領土問題や歴史問題にかこつけた日本に対するヘイトスピーチに毅然と対応しようともしなかった。日本の国威や国益を守ろうとしなければ外相としての存在意義を問われても致し方ないです。石破内閣じゃなかったら、とっくに更迭されていても不思議では無かったです。
2、百田氏の見解に賛同します。中国には日本の主張を明確に示し毅然とした態度で応じればいいと思います。今までの政権はそれが出来ず中国にいいようにあしらわれていたので今回の対応は良かったと思います。
3、岩屋毅は当時から大臣の資質を備えていなかっただけでなく、最近は土葬問題の親玉として外国人に加担しようとしており、明らかに反日行為を確信犯的に行っていることが見て取れる。自民党は、岩屋毅に勝手な発言と行動をしないよう監視する必要がある。
処分も含めて。
4、撃墜されなくて良かったですが、また照射したら?中国は日本の遺憾法なんて何とも思ってないですね。きっちりと国際社会とスクラムを組んで、自国も防衛力を上げていくしかない。核兵器のシェアやアメリカもいざとなったら協力や支援してくれるか議会がOKするかわかりません。自衛隊や海保の準隊員や、民間人の訓練も必要になってきているような気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5d33b206839163cf547eabdaba8d974238dba20,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]