事件概要:2025年3月、帯広市内のパチンコ店で、同店のアシスタントマネージャー(46歳、男性)がパチスロの設定情報を不正に入手し、常連客の女性(49歳、会社員)に提供していたことが発覚した。この行為により、不正競争防止法違反の疑いで2人が逮捕された。5月8日、店舗関係者から「従業員がスロット台の情報をもらした」と警察に通報があり、調査が進められ、7月30日に逮捕に至った。
警察によると、容疑者は容疑を認めており、今後の余罪についても捜査が行われる予定。
コメント:今回の事件は、パチンコ業界の信頼性を揺るがす深刻な事態であり、その背景には業界における競争の激化と、従業員による情報管理の甘さがあると言わざるを得ない。パチスロの設定情報は営業秘密であり、その漏洩は顧客に対する公正な競争を破壊し、業界全体の信頼を失わせる結果となる。まず、パチンコ店の従業員に対する監視体制の強化が急務であり、情報の取り扱いに関する厳格な規則と教育が必要だ。さらに、顧客がその情報を不正に得ることを防ぐため、店舗側は従業員と顧客の接触を最小限にし、利益相反の問題を防止する仕組みを構築するべきだ。業界全体での倫理意識の向上が求められる中、このような不正行為を繰り返さないためにも、店舗と業界全体が自らの体制を見直し、再発防止策を講じるべきだ。
ネットからのコメント
1、被害額の算定はどうするんでしょうね。パチンコ店としては景品を渡しただけなので、景品の価値をはかるしかない。当然どこにでもある買取店(大黒やブックオフ)とかに持ち込んだ時の査定額とならないとおかしいですよね。パチンコ店の前にある古物商で大景品5000円とかの額だと警察がパチンコ店で換金を認めた事になりますよ。
2、まあ、パチンコの設定漏洩は氷山の一角でどこの店でもありそう。この店の場合は店員が女に教えていたのだと思うが、半グレなどが店の設定情報を知りえる人間を脅して情報を取って、下っ端に打たせていれば明るみに出ることはないでしょうね。
3、学生時代にパチンコ屋でバイトしてたけど、客に設定を教えるなんて当たり前だったけどね。役員が贔屓客に高設定の台を教えるのはもちろん、酷い時は入店前からライターが置かれていたりした。あとは春一番の配線外し台なんかも儲けを役員たちと折半していた。役員がやるなら表に出ないだろうけど、そりゃ従業員がやると捕まるよね。まあバイトをしていたおかげでリスキーダックの導入当初からリーチ目を発見し、対策してない店のモーニングと、目押し出来ずに放置された台のハイエナで誇張無しで数百万は稼がせてもらったから良い思い出。
4、パチンコに通って気づいたことは、たまに勝っても、店の人間にマークされたら必ずまけるということ、よく打つ台の打ち方で何回まで回してかからなかったらやめるとか、データーに基づいて今日は爆発するだろうと思って打っても、600回回してもかからない、今日は必ずかかると確信してるから追っかける、しかしかからない店はどの台を打つかもわかっている、店が監視カメラと台の設定とデーターを提示して誘うような商売してたら勝つどころか楽しむことも出来ないそう思ったらあんなにはまっていたパチンコが白けてしまった、客は必ず減っていくだろうと思う、パチンコがなくなって欲しくない客から巻き上げながら経営していくのだろう、その時それでもパチンコを楽しめるだろうか
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6b4291f743a554d6b07839fff829bdb7b08c691e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]