12月8日、衆議院議員の藤原規眞氏が自身のXで、アニメ『苺ましまろ』のキャラクターを使用したポスターを「醜悪」と批判。ポスターには小学生の女児の水着姿が描かれており、藤原氏はこれが人身売買や性搾取の助長につながると警告しました。ネット上では賛否両論で、特に公的に認可された作品に対する藤原氏の厳しい言葉に反発する声も多数上がっています。
萌えキャラの公共の場での使用について、価値観の違いが背景にあるとの指摘もあり、さらなる議論が求められています。

藤原議員の発言には、表現の自由と公共の安全の狭間でのバランス取りが問われる問題が浮き彫りになっています。問題視する点は、公共の場での適切性についての規範が核心にあり、背景には子どもの性的対象化が懸念されている。しかし、適法に制作された作品に対する一方的な「一掃」要求は言葉が過ぎるでしょう。まずは社会全体での表現の自由と倫理観の明確化が必要です。具体的には、1) コンテンツの利用ガイドラインを設ける、2) 表現の支持基準を公共放送等で公募して検討する、3) 教育現場での倫理教育を強化し、一般市民の感受性を高めることが考えられる。強烈な価値観の対比の中で、私たちはどこに線を引くべきかを真剣に考える必要があります。
表現と倫理の均衡を保つことこそが、未来の文化創造において重要なのです。
ネットからのコメント
1、このポスターは今のでなく何年も前のもので、対となる冬服を着たバージョンもあるとのこと。過去出されたものをさも「今のもの」と持ってきて、別の児童犯罪と混ぜ合わせごちゃごちゃにして日本全体の罪に成形するのが本当にお上手。
2、共産党と親和性の高い議員ですよね。こういうイラストには表現の自由を無視して攻撃的なのに、国旗を損壊することとかには表現の自由を振りかざして賛成してそう。自分たちが認めるものは正義、それ以外は排除すべきものって思ってるんじゃない?共産党議員もそうだけど、自分の考えと違うものに対してなぜこんなに攻撃的なんだろう。そういう姿勢が世間から嫌悪されてるって理解できないんだろうか?
3、たとえば欧州じゃあ以前に、幼女がバナナを手にしている宣伝写真が「子供に卑猥なことをさせてる!」と問題視されて自動車会社アウディが謝罪に追い込まれたが。そのニュースへのヤフコメとかの反応は「どんだけ突飛な妄想をしてるんだ!?」「抗議者たちは普段からそんな妄想ばかりしてるの??」というのが多かった。
この議員さんにしても。きっと普段から、普通の日本の一般市民には思いもつかないほどの突飛な妄想ばかりしていて、だから脊髄反射してこんなコメントをしたんだろうね。
4、議員なのだから問題提起をするのは仕事では有る。しかし、議員として規制の強化をする議論の中(公開の場で無い場面)で一例として出すなら分からなくは無いが、そこを飛ばしてSNSに画像を出すのはちょっとやりすぎだと思う。国民に選ばれて一般人には無い権限が有るのだから、やり方を考えないと肝心の規制を強化するべきか?厳罰化すべきか?の話が進まないでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c2dc19fdc7bf22c1c37186f78025bd333aecbaad,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]