小川晶前市長（42）が辞職した前橋市の市長選をめぐって、彼の再立候補を求める支援者たちが市内で集会を開く予定です。日程は来年1月5日に告示され、12日に投開票が行われます。小川氏は市職員とのラブホテルでの面会問題により責任をとって辞職しました。彼はまだ再出馬を表明していませんが、支援者や一部の地方議員からの待望論が高まっており、14日の集会で出席する方向で調整が進められています。

ここでは支援者からの立候補促進の声が直接届けられると予想されています。

前橋市の市政にとって透明性と誠実さは不可欠でありながら、小川氏の待望論が再燃する背景にはその危うさが潜んでいます。まず、このような公私混同ともとれるスキャンダルが再び市政を蝕むことは一市民として到底看過できません。市長という公職に求められる倫理観の欠如が、このように問題視されていることは明らかです。制度の根幹を揺るがすこの状況を打破するには、まず厳格な倫理委員会の設置が必要です。そして、透明性を高めるために市議会での報告義務を強化し、不正を防ぐための内部監査制度を強化するべきです。第三者機関による評価と監視体制の導入も検討すべきでしょう。市政は、市民の信託によって成り立っています。信頼を失墜させる行動が続くようであれば、いかなる再出馬も単なる市民の裏切りに過ぎません。

市民の声を真摯に受け止め、公正な政治の実現を切望します。

ネットからのコメント

1、地方議員や各業者の支援者らは小川氏の再登板を期待しているんだな。現状では彼らもまた非常識のレッテルを貼られることになるが、それでも利権は大事なんだね。辞めた男性職員には再就職先を世話しただろうけど、彼女が再登板したらその整合性はどうなるのだろうか。説明責任を果たさず再登板となれば、疑惑をロンダリング出来てしまい地方自治の根底を歪めてしまう。本人の常識はもちろん、支援者の常識もまたどうかしている。マスコミや議会もこういった闇を追い求めていくことが市民のためになる。

2、首長と言う立場でありながら市の名誉を傷つけ、市政を混乱させ、職員の人生を狂わせその妻と子供のの心を混乱させ、議会からは不信任を突きつけられ、その状態で少しでも延命を図った女性。そんな人が出直し選挙に出ようとするなんて只々不快感を感じる。

3、心配しなくても出馬しますって…。ですが誰に投票するかは有権者である市民です。ようやく辞職までこぎ着けたのに、出馬したからと当選させる民衆が何処に居るのか？当選させるのなら最初から続投を市民が支持すれば良かっただけの事。

なぜそうしなかったのか、辞職に追い込む市議会を誰も非難しなかったのか？という事。もうやる前から彼女の結果は見えている。今後も男女の関係は認めず説明責任も果たさない、支援者や後援会はそこまでして出馬させたい当選させたい魂胆と思惑は何だろうね…その上で出馬したいのなら好きにさせれば良いし権利です。不祥事で辞職したにも関わらず何も無かった顔して被害者意識で出馬するも自由。反省も後悔も誠実も責任も恥も無く出てくるも自由です。男性職員にすべての罪を擦り付けその妻さえ丸め込み何もできない様にしてまでもその席に執着する。ただ、誰に投票するかは有権者である市民の自由です。

4、「小川氏の出直し立候補を求める支援者らが14日に市内で集会を開き、小川氏が出席する方向で調整に入った。」そうですが、どんな集会を開いても構いませんが、相手を降格させた上、辞職に追い込み、その相手の妻子をも、憔悴させてしまう人間が、自分は何食わぬ顔で再選を目指すなんてこと、道義上許されないと思いますがね。